社台Fで調整中のレッドカチューシャは、乗り込まれて逞しさが出ているようである。

今年の早期デビュー組の結果が今ひとつなので、この馬はじっくりと仕上げて秋の入厩を良い形で迎えてもらいたいものだ。


7/13付


「(社台ファーム)
担当スタッフ「直線ダート2本登坂のメニューを続けても、へたることなく順調に来ています。長めからいって終いは14秒。乗りながら、馬の格好、雰囲気ともに良い感じに成長が見られます。馬体も減ることなく485キロ。夏はこちらでしっかり作っていきますよ」」


6/29付


「(社台ファーム)
マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重482キロ。
担当スタッフ「引き続き、直線2本登坂の日も設け、順調に乗り込んでいます。夏場はこちらでしっかり乗り込んでいきます。オーバーワークには気を付けて、状態を見極めながら進めていきます。現状の動きは良いですよ。この調子で全体的な底上げを図っていきます」」


6/15付


「(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重480キロ。
担当スタッフ「この中間も順調ですよ。週2~3回は直線2本登坂の日を設けています。筋力がついて、フォームにまとまりが出てきた印象です」」


5/31付


「(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重484キロ。
担当スタッフ「引き続き、直線走路2本乗りのメニューを組んでいます。乗りながら馬体重も増えてきましたし、動きも上向いていますね。気性面の成長も含め、今良くなってきているところですね。この調子で夏の間はこちらで鍛錬していきます」」