以前から、女性が社会に進出して頑張ってるんだから、
何故?
少子化問題で大騒ぎになるんだろうと。
社会に出て、男性と肩を並べて仕事して・・・
仕事に頑張ってるのだから、
婚期が遅れ、子供を産めなく(産まなく)なる。
予想できた事態である。
社会はそれを求めたし、
自ら、その道を望んだ(選んだ)女性もいただろう。
昨日の、日経新聞 【領空侵犯】 で。
リナックスカフェ社長
平川克美氏が、
少子化は「進歩」の帰結
とし、
実際、先進国は基本的に人口が減る
過程をたどっています。
女性の地位の向上や民主化が進めば
人口が減るという学者もいます。
人口はそう簡単に増やしたり
できるものではないのです。
と言い、
人口が減って、
総生産は減るかもしれませんが、
~中略~
これまで通り人口増時代の
右肩上がりの価値観で物事考え続ければ、
混乱や不安を増幅するだけです。
また、
今後は成長率といった指標には
あまり意味がなくなり、
一人一人の生活の質が
いかに充実できるかが
大きな意味を持つようになるはずです。
とし、
収入が減っても国民の生活の質を
下げないための整備が必要としている。
少子高齢化。
予測できた事態に打つ手が、
後手後手になっている。
価値観を変え、
事業を再編する時にきている。
少子でも、
しっかりとした良識のある子育て=人財の育成、
これからの少数精鋭時代の賢い国作りが課題。
学校教育に、知識の詰め込みだけでない、
情操教育が必須である。
respect&responsibility