☆なぜ?子育て世代?☆ | 子育ては人財育成【Respect&Responsibility】

子育ては人財育成【Respect&Responsibility】

~Respect & Responsibility は、『“人財育成”としての子育て』を支援し、母親自身の成長をサポートする、次世代グローバル人財育成応援プロジェクトです~

昨日の日経新聞のオピニオンの記事に。




『女性たちは今、矛盾した要求を突き付けられています。

人口が減るなか、働いて社会の活力維持に貢献してほしい。

一方で、少子化を食い止めるため、子供を産んでほしいと。

2つの矛盾した要求をかなえるには、

母親と勤労者の両方の役割をこなせるよう

企業が支援することが欠かせません』



とし、大企業の保育所設置の義務を訴えている。



矛盾というのは相反する2つの事象である。

つじつまがあわないことである。

なら、矛盾していて、2つを叶えることはできるのか?

どちらかが犠牲になりはしないか?



社会は、子育て世代の母親に多くの

期待?課題?を課している。




なぜ???



日本の働き手の最優先順位はそこ??


やはり…子供の立場に立ってない。

子供を支援するというのは、

単なる施設を、

場所を確保するだけではない。




将来の人材を育成する!という、

大事な視点に立ってない考え方だ!

もし仮に、場所だけが確保できたとしても、

待機児童が減らせたとしても、

ではそこに、母親に代わる充分な保育者の

配置ができるのか?



子供を育てる

人財を育成する

日本の将来を支える人財の育成

である。




出生率を上げる

=人数だけでを増やすだけで

いいのだろうか?




ま。




エコノミストの方の意見なので、

単なる数字が優先なのかも

しれませんが。


ちょっと、ちょっと。

もっと、いるでしょ。働き手。



たとえば、

子育てが終わった世代は?

フリーターや、

64万は人いると言われるニートは

いま何処へ?




5日ほど前の事業仕分けで、

残念ながら廃止となったニート支援。


ニート支援『若者自立塾』廃止



そこのところ、

見逃されてはいやしないか?

子育て世代の母親に、

さらなる負担を負わせるのは、

将来の日本にとって、

決して得策ではない。








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