☆公教育では人財発掘、人財育成はできない☆ | 子育ては人財育成【Respect&Responsibility】

子育ては人財育成【Respect&Responsibility】

~Respect & Responsibility は、『“人財育成”としての子育て』を支援し、母親自身の成長をサポートする、次世代グローバル人財育成応援プロジェクトです~


先日の、日経新聞の別冊冊子WEDGE(11月号) OPINION



株式会社 ナガセ代表取締役社長 永瀬昭幸氏の




公教育では生まれぬリーダー

民間から育成を




という記事に目がとまった。




まさに…私が、



今の日本の何かがおかしい!と思ったこと、



そのものが、書かれていた。



やはり、社会に出てからリーダーを育成するのでは遅過ぎる!のである。



一人の子供を社会に送り出すまで、幼少高大を一貫して責任を持って育てていく体制が



必要だと書いてある。





もっというと、



私は生まれた時から、いや、命が芽生えたその時から



社会全体が責任を持たないといけないと思う。



親をはじめとし、国や政府、学校などの教育機関、教師…



それに加え、企業もである。





教育とは、学力をつけるだけでなく、子供たちが社会に出た時に、



自分の力で生きていく力をつけるものだと思う。





独自の教育理論ではあったが、



私は、子供が小さい時からずっとそう思って育ててきた。



学校の勉強は名前の有名な大学に入るためでも、受験のためでもなく、



生きていくために必要なことと説明してきた。



だから、宿題をやりたくなくて泣いた日も、宿題を欠かさず一緒に頑張ってきた。



コツコツ頑張った。



結果として、成績はだんだん良くなっていった。



そして学力だけでなく、多角的に物事を考える力が付いた。





本当の意味での子育て支援は、



永瀬氏も言っているように、



子供たちが社会に出た時に大活躍できる力を身につけさせることではないか?




子供たちの教育(人財の育成)に社会全体で責任を持つ…




respect&responsibility