まるっきり、投資が目的、御自分が使用することはない、、。
という物件の購入のときは、購入開始段階から登記後の賃貸管理会社を決め、物件の状況確認を手伝ってもらうことが可能であれば、依頼するのがいいということを学んだ今日この頃。
上の写真の物件はオラロアという、ミリラニにある、リタイアメントコミュニィテイーのスタジオ。
小さなお部屋で、インスペクターに、立ち入り検査をお願いしましたが、インスペクターはその物件の中のものが機能しているかどうか、水漏れしてないか、大きな欠陥がないかというのを見ます。
賃貸管理会社のエージェントは、その物件を貸出しするときにその状態で貸し出せるか?というのをみます。よって、機能はしていても購入の後に,新しい物を買う様にといわれてしまって、せっかく売主が古いものをわざわざ直したのに、結局チェンジ、、。で無駄なことになってしまう場合もあります。
トイレも問題なかったのですが、トイレシート取り替えて、、と賃貸管理のエージェントさんにリクエストされました。レンジの受け皿も、錆びているので新しいの買ってとチェック。
トイレシートはメーカーと丸型か、楕円形かでいろんな種類がありましたが、ホームデポで購入。レンジの受け皿も、新しいものを購入というのを登記前に行い。登記とともに、賃貸管理のエージェントが手配したハンディーマンが、そのほかのチェック箇所を直すときに、取り替えたので、安く済みました。そしてすぐに賃貸希望者が現れめでたしめでたし。
某、ディベロッパー売り出しの改装ホテルコンド
こちらも、インスペクターに物件検査してもらいましたが、検査の後に、なんか違うぞ、、、と思い、周りに情報収集。そして、ホテルのメンテナンスの方に再チェックを入れてもらいました。インスペクターがチェックしなかった箇所がたくさんでてきた。
例えば、電話回線が入ってない。(通常インスペクターは見ないようです。)
登記後に気づいたら、また更に貸し出せるまで時間がかかってしまいます。
斜めになった電気のコンセントもチェック。
ハワイ慣れしてしまった私は、これってハワイのスタンダードじゃないの?と思ってしまいましたが、ホテル的にはスタンダードではないらしいので、直してもらいました。(反省)
購入の過程、目的等で、必ずしも今回のようにスムーズに行くわけではありませんが、今後は、賃貸目的があれば、購入手続きの段階で賃貸管理のエージェントに協力をしてもらおうと思います。
ただいまオファー中の物件は成約前に、ワイキキ物件に強い某賃貸管理エージェント様に御協力をいただいています。