「Japan store」にインタビュー記事が掲載されました | りくう blog

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愛媛県の山あい、名水百選「観音水」の湧く
宇和町明間(あかんま)にて和紙を漉いています。

日本の伝統からモダンまで、さまざまなクリエイション
を行う人々を取材し、ロンドンと東京を拠点に情報を
発信しているサイトJapan storeでインタビュー
記事を掲載していただきました。

こちらのサイトを通して、落ち着いたらやりたかった、
和紙モビールの海外への販売がスタートする予定です。

http://japanstore.jp/blog/yukari-sato-washi-paper-artist/


<日本語記事はこちら>
http://japanstore.jp/blog/yukari_sato/

http://japanstore.jp/blog/in-japanese/

和紙を漉くときのインスピレーションはなに?という
質問への回答など、英語になると、私の言葉はさらに
ドリーミーな感じになっていていいなと思いましたラブラブ

和紙の仕事に携わってから、しっかり踏みしめられる
足元を作れるよう、ただひたすら一生懸命の5年間
でしたが、不甲斐ない私を応援してくださる皆様の
ご協力のお陰で、安定したものづくりを出来るように
なり、気持ちにもゆとりが持てるようになりました。

いつも慌ただしくしていた自分が、これまで感じた
ことのないような平安な気持ちでいられることに、
家族や、周囲の方々、私と正直に向き合ってくれる
大切な人や友人たちへの感謝が尽きません。
この道のりで私を助けてくださった方々に、恩返し
ができるよう、さらに精進してまいります。

そして、現在皆さまにお届けしている商品を丁寧に
手がけていきながら、新たに好奇心いっぱいで和紙に
まつわる素材や手法を日々研究しています。


ちょうど、ロンドンでモデルへの挑戦を始めた時の
ような意識の広がりを感じていたところに、
ロンドン繋がりのこのインタビューをして頂いたのも
何かのご縁だと思いました。

若い頃に貪欲に動き回ったおかげで、華やかな
世界から得るものと、代償も知ることができ、今は
足るを知り、共感できる周りの人たちと協力しながら
人の心を豊かにするものを無理をせず手がけていけたら、
と思うのです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。