今思えば児童虐待なんでしょうが、小学校の頃ひどい先生が居られました。

年齢差から察するに、昭和一桁~昭和15年生まれ。

何が原因で被害に遭ったかは忘れてしまいましたが、「連帯責任」でクラス全員が同じ目に遭いました。


やり方は、両手を万歳させるだけという単純なもの。 ただし時間は1時限分の45分間。

いくら重量の軽い小学生の腕とは言え、かなりきついです。


その間は当然授業なんて成立するわけもなく、先生は教室の机の横で事務作業をしながら監視。

ときおり、「なさけないのお。 おまえら両手をあげて。 それをなんというか分かるか? お手上げと言うんじゃ。」とか言うことを言っていたと思います。 小憎たらしいくそじじいです。


それが2ヶ月に1回くらいだったかな?

やせ気味の角刈りのギョロ目の先生でした。


そのほかにも、1m定規で太ももを叩いたりという先生もおられましたが、この先生だけは、あの悪意に満ちた物言いが忘れられず。


その後、すぐに異動されて、音沙汰もわかりませんが、二度と会いたくない教員の一人です。