NBAグッズ・NCAAグッズ レプリソームのブログ

NBAグッズ・NCAAグッズ レプリソームのブログ

新入荷のグッズをショップサイトに掲載した後の掲載後記(https://www.replisome.jp/)
サイトにはなかなか掲載する機会のない買い付け先(アメリカ)の画像
物販やそれ以外でのレプリソームの活動をアップしています。

レプリソームオフィシャルブログ


2001年2月に設立された、NBAグッズ・NCAAグッズのオンラインショップ、レプリソームの公式ブログです。
ブログの他、下記SNSアカウントにてグッズに関することをご紹介しております。

公式サイトでは、買い付けの際に目にしたアメリカの様子やアリーナなどを旅行記として、しばしばいただくご質問などをコラムという形で、風景などをPC壁紙として掲載しております。
ぜひご覧下さい。


公式サイト: https://www.replisome.jp/

公式twitter : https://twitter.com/Replisome

facebookページ : https://www.facebook.com/replisome
 すでに当サイトにて、このブログと同じ題のお知らせの通り、ゆうパケットの導入とその理由(文中の「導入理由:追跡番号・伝票番号が発行される」の通りです)等をお伝えしておりますが、ここで改めてその主旨をお知らせいたします。

また本題に入る前に、下記の通り、いくらかの安心感を確保・担保されたものの、送料の値上げを避けることができず、お客様にご負担を強いてしまうことを、重ねてお詫び申し上げますとともに、これまでと同様のサービス品質維持のため、ご理解とご了承を賜れますことをお願い申し上げます。


 当店の過去の経験として、オーダーした商品がアメリカから届かない、ということがありました
かなり大量・高額の荷物で、追跡番号が発行されないという条件での発送のため、何もなければいいけど…と懸念されましたが、案の定、商品はあらぬ場所(国)へ誤配されることとなります。

 オーダーを入れてから半月。
そろそろ届いてもいいはずなのに、商品が届く気配が一向にありません。
アメリカのオーダー先に連絡しても、「もう少し待って」の繰り返しで、最後の方には「責任はすでに果たした。あとは関係ない」と言わんばかりの対応。
とりあえずは、紛失扱いとなって全額返金されて実質的な被害は免れたものの、本当に困ったのはここからでした。

返金された翌日、途中まで応対に顔を出していた先方のマネージャーから連絡があり、「そちら(当店)との取引をやめる」と、一方的に提携の打ち切りを言い渡されました。
当店としては、これはかなりの大打撃で、どうやらマネージャーはこちらが商品を受け取ったにも関わらず、届いていないとウソを言っていると思い込んでいるようでした。

ですが、こちらから身の潔白をしようにも、ない状態を証明するのは不可能で、追跡番号がないため客観的に証明することが叶いません。
今後のこともあわせて以下のような連絡・打診をすることにしました。

 ・物が届いていない状態を追跡番号なしに、客観的に証明することはできない。
 ・追跡番号がないということは、そちらが本当に発送したのか、こちらが本当に受け取ったのかが双方ともわからない。 ・今回の商品の一部でも届いた際は、写真撮影して該当分をお支払いします。
 ・追跡番号が発行される別の発送方法を、国際宅急便の日本法人と検討模索するから、今後はそれで送ってほしい。

最終的には、一部は消失したものの大半は無事に届き、こちらの申し出通りに到着商品の連絡とその支払いをしたため、再び提携されることになりました。


 こうしたことは、何も会社間のことだけでなく、会社~お客様でも、オークションなどの一般個人同士でもあり得ることで、追跡番号で追跡できないと、発送元・輸送方法や会社・受取人のどこが問題なのか、責任の所在も明らかになりません

当店は大手ではなく、20年以上このお仕事をさせていただいておりますが、それでも初めてのお客様はいらっしゃいます。
そうしたお客様に、「追跡番号がなくて客観的に証明できませんが、商品は発送しました」でいいのか、はなはだ疑問で、万が一紛失が発生して、仮にお客様が諦めて下さったとしても、二度とそのお客様に当店を利用していただけることはないと思います。
そして上の経験談の通り、双方の信頼にキズが入ることになり、お店としてはお仕事を続けにくくなります(お客様からの信頼が得られない、安価な発送方法をご用意できないなど)。


 かような経験と、客観的に発送したことをご報告するまでが最低限の義務・誠意と考え、比較的に安価で追跡番号(伝票番号)が発行される、ゆうパケットを導入するに至りました。
同時に下の画像表の通り、送付可能な商品の厚さ、土日配送があるなど、諸々の条件が優れていることも理由のひとつです。

ゆうパケットとクロネコゆうメールの比較表


ただ、安心感はいくらか担保されたものの、送料の値上げを避けることができませんでした。

繰り返しになってしまいますが、お客様にご負担を強いてしまうことを、重ねてお詫び申し上げますとともに、これまでと同様のサービス品質維持のため、ご理解とご了承を賜れますことをお願い申し上げます。
 これは、現地の自治体や家のオーナーさんへの非難にもなりかねないので、お話するか迷ったのですが、今回の地震とボランティア検討を受け、悪い手本として書くことにしました。


 過去の活動で、被災した家にブルーシートをかける作業をしたことがあります。
具体的には、すでにシートのかかったお宅の、シート固定するための土嚢の調整が主な作業です。
少し高い位置にあった土嚢調節のため、脚立を使って作業することにしたところ、地面は赤土で、そのまま脚立を使うと足がメリ込んで倒れてしまう危険性がありました。
そこで、ちょうどいい場所にあった、地面に設置された石の板を利用することにしました(恐らくドブ板と呼ばれる、道路脇にある側溝にフタをするあれのようです。※下の画像中・石板で表記)。
その板の4つ角に脚立の足をかけ、作業を開始して間もなく、突然、石できているはずの板が割れ、高さ1メートルほどの脚立の上から地面へ投げ出されてしまいました。

投げ出されて着地した場所というのが、大きな側溝です。
イメージとしては、ドブなどの側溝をもっと巨大化した物を思い浮かべていただければ、差し障りないかと思います。
175cm ある筆者が横に2人並べるだけの幅があり、深さは1.5メートルくらいありました。
その底へ投げ出されてしまったので、実質、2メートルほどの高さから落下したことになり、側溝のヘリに胸を打ち付けてしまったことで、圧迫でアバラが4本ほど折れました(その瞬間はこんなに重症とは思いませんでしたが)。

気になったのは、その上を車が走っても壊れないほどの側溝のフタのような板がなぜ簡単に割れたのか、でした。
よく観察してみると、側溝はそのお宅の前でカーブしており(下画像)、側溝同士はななめに配置され、その隙間はモルタルか何かでつながっているようですが、一か所が完全に抜け落ちており、つまるところ、そこの切れ目から見える地面と側溝の水路が接している構造になってしまっていました。



そのためか、側溝に水が流れるたび、穴のあいたところから水が浸食し、その流れる量に応じて赤土を削っていき、地面に空洞を作ったようです。割れて板が欠損した側の地面を見ると、穴のような空洞があります(ちょうど、板と周りの赤土でフタをした、落とし穴のような構造です)。
そのため、割れた板の片側は地面にかかっていても、もう片側は完全に宙に浮いており、そこへ4つ角に力をかけたため、地面と宙の境目で真っ二つに割れてしまったようです。






 前置きが長くなりましたが、側溝同士のモルタルが剥がれずに空洞を作らなければ、こうしたことは避けられ、そして個人宅外のインフラは自治体の、住宅周辺の管理は家のオーナーの責任であるわけですが、(今は責任は横に置いておき)、一番、申し上げたいのは、こうした現場の日常の不備も襲いかかってくる、ということです。


これや雪の車内泊に対処する自信がなかったため、今回は見送ることにした次第です。

いま必死になっている方々に、これ以上「がんばってください」とも、これから個人で現場支援しようとしている人達に「行くな」とも言えません。
ただ、上のようなことも起こりうるため、筆者の経験を反面教師にした上で検討していただければ幸いです。


 こうした取りやめた理由を、当事者でない筆者が口にすれば、何を言っても言い訳にしかならず、心底、自分達の無力さに歯がゆい思いです。ですが、過去の経験から、自分達が「ミイラ取りがミイラになる」可能性が高く、かえってご迷惑をかけることになることになりかねません。

本当に不甲斐なく、申し訳ないと思います。

願わくは、現地で活動されている方々の作業が円滑に進み、被災者の方々をはじめとする現地の人達の安全と安寧が、少しでも早く戻ることをお祈りするばかりです。

本当に他力本願で無責任な文面で申し訳ありません。

今後の支援活動につきましては、当店のお知らせページと、このブログにてご報告する予定でおります。
 このたび、令和6年能登半島地震に被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
本日、2024年 1月 15日付で、当サイト代表名義にて日本赤十字社に当該義援金を送金しましたことを、ご報告申し上げます。

当店のホームページでは、すでにこの旨をご報告させていただいておりますが、このブログではその経緯についてお話できればと思っています。


 地震発生後、先の令和元年台風第15号・19号の時のように、何かお力になれないかと被災地へ訪れることを検討しました。ニュースやインターネット記事、該当地区のホームページなどを通じてしか情報は得られないものの、その中で「炊き出しのマンパワー」の要望を耳にしました。
筆者は、調理師免許もなければ料理人でもないのですが、一人暮らしの経験などから野菜を洗う・皮を剥くくらいはできそうだと立候補しようと考えましたが、続報を聞くと、そう簡単ではない事柄にいくつか思い当たりました。

その中で最も大きかったのは、
マンパワーを欲している場所まで、確実に・安全に辿り着ける方法が限られていること
でした。

 9日現在で、利用可能な道路に車が集中しており、渋滞が発生しているとのこと。
台風第15号・19号の際に経験したことですが、大風による倒木で道が遮断されたことがありました。
当店が所在する街は、田んぼや川などで市内の団地同士が分断されており、そのため市内移動する場合、必ず橋や特定の道路を通過しなくてはなりません。
倒木の結果、隣の団地へアクセスできる別の道に、公私を問わず車が集中してしまい、しばらくの間かなりの混乱が生じました。

今回もこれと同じことが起こっているのだろうと予想し、同じ渋滞するにしても、非力な素人を載せた車より、物資やプロのマンパワーを載せた車に譲るべきと考え、訪問を取りやめることにし、現地で活動している団体への募金という形をとることにしました。
これが日本赤十字社を選んだ理由です。


 また、前回と異なり千葉県から離れていることや雪も理由の1つです。
少人数で運転した乗用車は、物資を届けるトラックの邪魔になりかねず、また、渋滞が深夜まで及んだ際に、冬場の寒冷地域での車内泊経験がない自分達が、助けを必要とする側になってしまいかねないとも考えました。

つづきます。
 本日、先のブログを書いていたところ緊急地震速報が出され、石川県を中心とした日本海側で大きな地震が発生したことを知りました。
テレビやインターネットでしか確認できないのですが、津波、停電、火事などが報じられています。


 当該地域には地元の方々をはじめ、当店をご利用してくださったお客様も大勢おられ、(感染や変異株などに関しては未だ予断は許さないものの)、ようやくコロナ禍から立ち直りつつあり、新年を迎えて心機一転と思っていた矢先のことでしたので、直接の被災者でなくとも胸が痛みます。

すでにSNS上では、何かできないか、を模索する発言が上がり始め、当店も同じ気持ちでいるものの、すぐには何の力にもなれないことに歯がゆさを感じておりますが、ここはジッとこらえて続報を待ちたいと思います。

とってつけたような内容になってしまいましたが、被災されたみなさまにお見舞い、無事をお祈りしております。
 みなさま、明けましておめでとうございます。
昨年、2023年は日本のバスケットボールファンにとって特別な1年であってにも関わらず、また、NBAもカレッジバスケットボールのシーズンも始まってすでに数か月経つのに、今シーズン最初のブログが新年のご挨拶となってしまい、申し訳ございません。

例年ですと、初日の出を撮影してご覧いただいておりましたが、肝心の本業が再開できていないのに、それどころではないだろうと考えまして、今年は割愛・自粛いたしました。
重ね重ね、お詫び申し上げます。


 かねてより、コロナウイルス感染拡大予防の観点から、数年前より現場のリフォームを独自で行なって参りました。
現在も作業を進めておりますが、世の中がコロナ禍から立ち直りはじめた頃から、監督していただいている業者の方がお忙しくなってしまい、作業進行が遅れてしまっております。

素人目ですので、はっきりと申し上げられないのですが、目下、今年度中(2024年3月いっぱい)は現状維持となる見込みです。

かといって、感染拡大の予防は必要なことであるものの、いつまでも休業にしておくわけにもいきませんため、仮に3月で終了しなかった場合でも、改善策の1つとして現在の土日のみの営業に加え、他の曜日も営業日に加えることを検討しております(屋外の作業もあり、こうした作業は天候に左右されますため、悪天候の日は通常営業にするなども検討中です)。

お客様におかれましては、長らくご迷惑をおかけしております。
今しばらく、ご猶予をいただければ幸いです。


 また、年末・年始の営業スケジュール・配送予定につきましては下記の通りです。
ご参照ください。

2023年 年末・2024年 年始の発送・営業のお知らせ


考えていたようになかなか進まず、お客様に引き続きご迷惑をおかけする見込みでございますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 コネチカット大のみなさま、そしてファンのみなさま、2023優勝おめでとうございます。

また、今年は初めてNBAプレイオフで、日本人選手の活躍を観ることができそうで、とても楽しみなシーズンです。



今回は、先ごろ入荷してきた、ミシガン州立大、ネブラスカ大グッズのご紹介です。

一部、低品質の物も混入してきてしまいましたが、ご覧いただければ幸いです。


ミシガン州立大グッズ



ミシガン州立大グッズ

ミシガン州立大ロングスリーブTシャツ


【メーカー】


Fanatics



【素材】

100% コットン生地 × ラバープリント



【備考】

フロントには大学名とマスコットロゴが、向かって右側のソデにはチーム名がプリントされており、商品は新品ですがいずれのプリントもユーズド感を出した、かすれたデザインとなっています。



ここしばらく入荷してこなかった、チームカラー&ロゴ・チーム名の王道デザインです。


ミシガン州立大ウィンドブレーカー
ミシガン州立大ウィンドブレーカー



ウィンドブレーカー


【メーカー】

Champion



【素材】

100% ポリエステル生地 × 刺繍



【備考】

腹部までチャックを下げて着脱する、かぶり物のつくりで、フードおよび裾をしぼるヒモがあります。

左胸に、チームロゴと大学名がシルバーの糸で刺繍されており、腹部の左右にポケットがあます。

また、中央にもチャック付のポケットがあり、ここから全体を裏返すと、コンパクトにまとめることができます。



4月になってからも、日中は日差しが強くて暑くても、日没後は肌寒い日が続いています。

そうした際に、小さくまとめることのできるこのウィンドブレーカーをバッグの中に入れておけば、安心・便利ではないでしょうか。





ネブラスカ大グッズ





ネブラスカ大Tシャツ

Tシャツ


【メーカー】


Fanatics



【素材】

100% コットン生地 × ラバープリント



【備考】

フロントに大学名、チームロゴがプリントされており、特に大学名はブラックで縁取りされています。



チームカラーの生地に大学名とチームロゴのプリントという、こちらも王道デザインです。




ネブラスカ大ロングスリーブTシャツ
ロングスリーブTシャツ


【メーカー】

Champion



【素材】

100% コットン生地 × ラバープリント



【備考】

フロントに大学名、チームロゴ、チーム名がプリントされており、特に大学名、チーム名はブラックで縁取りされています。



こちらも王道デザインですが、チーム名・ハスカーズもプリントされています。





ネブラスカ大メッシュキャップ
メッシュキャップ


【メーカー】


Top of The World



【素材】

コットン & ポリエステル × 刺繍



【備考】

ツバは、やや平らなデザインのメッシュキャップ、サイズは後方のアジャスターによるメンズフリーサイズです。

チームロゴが立体的な刺繍で入れられており、後方にはチーム名が入ったタグが縫い付けられています。



これからの季節のことも考えて、メッシュキャップを入荷させました。





ネブラスカ大ニットキャップ
ニットキャップ


【メーカー】

New Era



【素材】

アクリル繊維 × 刺繍



【備考】

チームカラーであるレッドの本体に、ポンポンが付いたニットキャップです。

ホワイトのチーム名、ブラックのストライプは編みこみ、チームロゴの「N」は立体的な刺繍で入れられています。

画像1の左下に見えるブラックの板状の物は、メーカーのペーパータグです(取り外し可)。



ちょっと季節が過ぎてしまいましたが、今季2022-23シーズンはNCAAもNBAもニットキャップがご好評いただいておりましたので、入荷させました。




ネブラスカ大パーカー

ネブラスカ大パーカー

パーカー


【メーカー】


Colosseum



【素材】

100% ポリエステル生地 × ラバープリント



【備考】

コットン 100% の従来の商品よりも薄手ですが、しっかりとした造りになっており、裏地は起毛の仕様となっております。

フロントに大学名、チーム名、チームロゴがプリントされています。

フロントの NEBRASKA の文字は、ホワイトで縁取りされており、背面はブラックのモノトーンとなっております。






NBAウィザーズマグカップ
ウィザーズマグ




【素材】

陶器製



【大きさ】

高さ 9.5 × 直径 8.5 cm


【備考】

ワシントン・ウィザーズのマグカップです。

カップ全体がチームカラーであるレッド、表と裏にチームロゴがプリントされております。



八村選手の特集の流れで入ってきたのですが、少し遅くなってしまったものの、ブレッツ時代、ジョーダン選手復帰など古くからのファンがおられると思いますので、そうした方にもおすすめです。



ここ10数年、日本で有名なカレッジのほか、ベイラー大、ゴンザガ大といった、すでに名前は知られていても優勝には必ずしも近くはなかった大学が優勝したり、新しく強豪の仲間入りしてきました。


ネブラスカ大商品は、富永啓生選手の活躍をきっかけに入荷してきましたが、これからも定番の大学以外の商品もご紹介していければと思っています。

 コロナ禍となって、もうすぐ丸3年が経とうとしております。
それに伴ない、当店のお電話での受付を平日休業とし、webやFAXでの受付に通常よりもお時間をいただくこととなり、お客様には大変なご不便とご迷惑をおかけしております。

当時から、消毒、手洗い、うがい、ワクチン、ソーシャルディスタンス等が奨励され、当店でもそれに倣って徹底して参りました。
ただ、その中でソーシャルディスタンスだけを解決できずにおります


それまでは、せまい倉庫のようなオフィス内に各スタッフがデスクをかまえ、お客様との応対や在庫管理などを行なっておりましたが、狭小なためソーシャルディスタンスを保つことが難しく、コロナ禍後はマンパワーを抑えての運営とせざるを得ませんでした。

そこで、オフィスのリフォームを試みましたが、建物自体がリフォームしづらいつくりであること、当店のレイアウトや設備が独特であること、営業しながらという条件から、受注してもらえる業者さんが見つからず、最終的には、業者さんの監督・管理のもと、当店の仕事終了後に自分達で行なうこととなりました。

それからすでに1年以上が経過し、現在にいたっております。


徐々に改善しつつありますが、まだ完成にはいたらず、もう少しお時間をいただく見通しです。

おおよその目安にしかなりませんが、今年のゴールデンウイーク後くらいには、全作業を終えたいと考えております。

お客様には大変ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。

何卒、ご理解・ご了承を賜れれば幸いです。

 今回のロシアによる侵攻で、故郷を守るために銃を手に取るウクライナの男性がいる一方、それができない人々が難民へと追いやられ、そうした方々が大勢おられます。
小さな娘とともに日本へ難民として避難してきて、大手スーパーで働く女性、国に残る家族と離れ離れになって日本へ避難してきた女性といった方々を報道で目にしました。

一方で、ロシア側にも難民の方々がおられます。
今回の侵攻に憤り、国を離れたロシアの人々です。
報道では、ロシアと国境を接する国のとある地域に難民を受け入れる施設があり、そこに滞在されているとのことです。

こうした方々の力になることが、戦争に関わらず今回の件に関わりたい、という当店の思いに最も近いと考え、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に寄付をしました

相手が、●●人だから支援する、▲▲人だからしないではなく、相手への接し方は、その人の身の上を考えてから決めたいと筆者は思います。


 今回の侵攻について、長々とひとりの人間として書いてきましたが、NBAグッズ屋として考えても、改めて一刻も早い停戦・終戦を望みます。

ロシアは、アンドレイ・キリレンコ選手、NBAで大成しなかったもののスピードでドリームチームⅡを驚かせたバザレビッチ選手を生んだ国であり、ウクライナはアレックス・レン選手やスヴィヤトスラフ・ミハイリュク選手、ヴィタリー・ポタペンコ選手らを輩出した国です。

彼らの姿は、弾丸や兵器の飛び交う戦場やそれ越しでなく、声援の飛び交うアリーナやコートの上で見たいと強く思います。


【追記】
今回は最も報道されているロシア ― ウクライナのお話を取り上げましたが、UNHCRのサイトの通り2国の人々のみならず、内戦や資源不足が原因で起こる争い等に巻き込まれ、難民と呼ばれる状況下にある人々が他にも大勢おられることを、つけたしさせていただければ幸いです。

 当店の新着情報でもお知らせしました通り、ロシアのウクライナ侵攻を受け、5月7日付で当サイト代表名義にてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)へ寄付をいたしましたことをご報告いたします

また、今回のブログでは、寄付する先がウクライナ大使館ではなくUNHCRになったいきさつについてお話できればと思います。


 多くの報道の通り、戦況はロシア優勢とされ、ロシア軍によりウクライナ国民へのひどい仕打ちが行なわれているとされています。
一方でロシア側から、後者についてはフェイクニュースと反論があったり、親ロシア地域に対するウクライナ政府からの冷遇が指摘され、当該地域が砲撃されていたことを一部の日本の報道でも耳にし、どちらを応援するか迷いました。

両国の言い分が正しいとすると、ロシア軍の行為は軍事行動というには目に余るものがあり、ウクライナ政府が非人道的な冷遇を行なっていたとしても、非難するのは他国の内政干渉にあたります。
報道でしか現地を知ることができず、何が正しいのかについても結論は出ませんでした。

また、寄付したお金がウクライナ側の弾薬などに充てられる場合、少しでも支援があれば挽回できるのか、もっと多くの犠牲が伴わないと戦況は変わらないのかについても判断できかねたことが、ウクライナ大使館を寄付先に選ばなかった理由です。


 筆者としては、双方の犠牲をこれ以上出さずにウクライナからロシア軍が撤退し、クリミア半島を含む両国のこれからを、命のやりとりなしに議論・決めていってほしいと望みますが、こればかりは見守ることしかできません。


「今回の侵攻に、戦争に関わらずに関わりたい」


矛盾するような思いに悩みながら、いきついたのが「難民」という言葉でした。

つづきます。

 つい先日まで、宅急便屋さんに発送商品を引き渡す頃には、外は真っ暗でしたが、だんだんと日が落ちるのが遅くなり、送り出す商品とともに夕焼けが見られるようになってきました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 今回は、少し前になりますが、入荷してきた商品のご紹介です。

 

ゴンザガ大パーカー
ゴンザガ大パーカー


【メーカー】
colosseum

【素材】
70% コットン - 30% ポリエステル生地 × パッチワーク & 刺繍

【備考】
コットン 100% の商品よりも薄手ですが、しっかりとした造りで、裏地は起毛の仕様となっており、保温効果が期待されます。
フロントの GONZAGA の文字、マスコットロゴはパッチワーク、フードのチーム名は刺繍で、背面はダークネイビーのモノトーンです。

日本では、ストックトン選手やNBAで脇をしっかり固める選手達の出身校というイメージだったのが、八村選手によって一躍有名になりました。
2017年に同選手が、いなくなってからの昨年もファイナルで涙を飲み、今年も Sweet 16 に残っています。
日本人選手の出身校から、応援しがいのある強豪になったと言っていいのではないでしょうか。

 

 

 

ノースカロライナ大WプリントTシャツ
ノースカロライナ大WプリントTシャツ


ノースカロライナ大Tシャツその1


【メーカー】
Champion

【素材】
100% コットン生地 × ラバープリント

【備考】
フロント、バックの両面にプリントされた、WプリントTシャツです。
フロントの右胸部にチームロゴが、背面には大きなロゴ、CAROLINA の文字、チーム名、大学の創立年がプリントされております。

世代によるかと思いますが、背中に応援してくれる声を背負う、チームから与えられた物を背負う(期待されるプレーや背番号、●●チームの一員という意味の居場所)という意味合いから、背面にプリントが好まれた時代がありました。


 

ノースカロライナ大Tシャツ ジョーダンブランド
 
ノースカロライナ大Tシャツその2

 

【メーカー】
ジョーダンブランド

【素材】
100% ポリエステル生地 × ラバープリント

【備考】
ブランドロゴのジャンプマンマーク、チームロゴがホワイト、チーム名 Tar Heels がブラックで、おなじみのアーガイルがフロントにプリントされております。

生地はコットン生地よりもやや薄めで、軽く・柔らかく、ポリエステルの撥水性から汗などの速乾性が期待されます。

多くの大学ではマスコットやロゴはお馴染みですが、UNCのアーガイルような第三のシンボルがあるのは珍しいのでは?。
当店では、NCAAのシーズンを追って、その時々のAP25をSNSで発信しています。
なかなかそこに名前を出さなかったUNCでしたが、今年は体制が大きく変わりながらも、 Sweet 16 にまで残り、この大学を推す当店としては活躍を期待しています。

 

 

 

 

 

ミシガン大Tシャツ
 
ミシガン大Tシャツ


【メーカー】
Fanatics

【素材】
100% コットン生地 × ラバープリント

【備考】
ミシガン大のチームカラー、ネイビーブルー×メイズ(イエロー)×ホワイトのトリコロールカラーTシャツです。
大学名とチームロゴがプリントされております。
プリントはフロントのみです。

攻めたデザインも人気ですが、着やすいためか、定番・オーソドックスな物もやはり根強い人気があります。

 

 

 

ケビン・ガーネット スウィングマンジャージ

ケビン・ガーネット スウィングマンジャージ


スウィングマンジャージ デッドストック その1


【メーカー】
adidas

【素材】
ポリエステル生地 × プリントパッチワーク

【備考】
ガーネット選手にとって悲願の優勝を果たした当時のスウィングマンジャージです(のちにレボリューション30スウィングマンになります)。
ザラザラ感のある生地は、アイバーソン選手を生で応援していた方々にとって、懐かしいつくりではないでしょうか。

お客様からご相談を受け、筆者の師匠にもちかけたところ、デッドストック(在庫として眠っていた新品)を送ってくれました。

 

 

 

 

 

ブランドン・ロイ スウィングマンジャージ
 
スウィングマンジャージ デッドストック その2


【メーカー】
adidas

【素材】
ポリエステル生地 × プリントパッチワーク

【備考】
選手人生は短かったですが、在籍期間だけでもブレイザーズに希望の光をもたらしてくれたブランドン・ロイ選手のスウィングマンジャージです。
仕様は上のガーネット選手と同じで、これも師匠から送られてきたジャージの1つです。

また、出身大学のワシントン大のTシャツを扱ってみようかなと思ったきっかけをくれた選手でもあります。ロイ選手が活躍していた頃、同大学出身のネイト・ロビンソン選手も活躍しており、のちのアイザイア・トーマス選手、ジャスティン・ホリデー選手へと続き、2017年にはドラフト1位のマーケル・フルツ選手を輩出するに到ります。

 

 

 

サザンカリフォルニアTシャツ
 
USC Tシャツ


【メーカー】
Fanatics

【素材】
100% コットン生地 × ラバープリント

【備考】
フロントに大学名のイニシャル、マスコットがプリントされています。
※マスコットの一部が白くなっておりますが、光の反射です。
プリントはフロントのみです。

上のロイ選手と同じく、SNS用の画像を掲載しました。
ロイ選手の物には選手個人のプロフィールを載せましたが、こちらでは、USC出身のNBA選手達のリストを掲載してあります。
ロゴの周りにうっすらと並んでいるのが、それです。

大学の永久欠番選手から始まり、最終的にはその他の出身選手の名前になっていくのですが、これらの間にNBA選手ではない、この大学出身の有名な方々の名前を入れてみました。
誰のことなのか、ちょっとしたウォーリーを探せ気分で見ていただければ幸いです。

まだ優勝はないものの、いい選手を輩出するためか、固定ファンが少なくない大学で、当店ではいくつか商品を扱ってきましたが、今までTシャツはカーディナルが続いたので、今回はゴールド(イエロー)にしてみました。


3月ももう終盤。
NCAAは佳境に入り、NBAではプレイオフが意識される時季。
ここ2年、コロナや先日の地震など、イレギュラーなことに頭を悩ませますが、バスケットボールの毎年恒例を落ち着いて味わえるようになってほしいと思います。