古謝美佐子・夏川りみ 月ぬ美しゃ 島々清しゃ
古謝美佐子は、1954年沖縄県中頭郡嘉手納町生まれ。沖縄音楽を代表する歌い手。1986年から坂本龍一のネオ・ジオなどのレコーディングやコンサートに出演。
1990年には知名定男のプロデュースにより、吉田康子、宮里奈美子、比屋根幸乃とネーネーズを結成してリーダーとなる。ネーネーズは1991年にメジャーデビューし、ポップス感覚の沖縄民謡グループとして全国的な知名度を上げた。1995年12月にネーネーズを脱退、翌年からソロ活動を開始。コンサートを定期的に行なう。有名な「童神」は古謝美佐子の歌で作詞も古謝である。沖縄県出身者を中心とする多くの歌手によって歌われている。
夏川 りみは、1973年沖縄県石垣市生まれ
1989年、星美里の名でデビューしたがヒットに恵まれず引退し沖縄那覇市に移住した。妹の飲食店で手伝いをしながら店で歌った。彼女の歌を目当てに訪れる客も多かったという。1998年琉球放送でアシスタントとして出演し1999年に夏川りみとして再デビューした。その後2002年には日本レコード大賞で「涙そうそう」が金賞を受賞、紅白にも出場した。2003年には古謝の「童神」日本レコード大賞で金賞。その後の活躍は言うまでもない。
https://www.youtube.com/watch?v=Vejfb4J7C6o
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