時計が狂うと代謝も狂う。正常な代謝のためには、体内時計が正しく働くことが不可欠であるようだ。
nature2008年12月18/25日号

 


物は、複数の「時計遺伝子」によって、約24時間周期の体内時計のリズムを生みだしている。
そして、そのリズムにしたがって、1日の中で血圧や体温、代謝の量などを変化させている。

 

アメリカ、ペンシルバニア大学のアレンガード博士らは、たがいに連携しあって体内時計のリズム調節にかかわっている
「Hdac3」「Ncorl」というタンパク質について、連携できないように遺伝子操作したマウスをつくった。
このマウスは正常なマウスより餌を多く食べるいもかかわらず、やせていた。

 

これは、このマウスの酸素消費量や体温が高く、エネルギー消費がさかんなためだと考えられた。

 

そこで代謝にかかわるいくつかの周期を正常なマウスと比較したところ、
一部の遺伝子の周期が大きく変化していた。

 

Hdac3とNcorlの相互作用は、体内時計を正常に動かし、適切な代謝を行うためのかぎとなる反応だ、と博士らは結論づけている。

 

 

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ここからは都市伝説だけど、

この地球上ではただ一例を除いて、ほぼ全ての生物は24時間周期の体内時計を持っている。

 

その一例というのが、われわれ人間。

 

人間の体内時計は約24.7時間で太陽光によって無理やり体内時計をリセットしているらしいです。

 

実は、、、実はって言うと都市伝説じゃなくなるけど(笑)

人間の体内時計とピッタリ合う場所が一つだけ存在します。

 

その場所はなんと火星。

 

人間が火星由来の生物だという説はけっこう昔から言われていて、この体内時計の謎もその説を支える話の一つなのです。

 

疑うか疑わないかはあなた次第です!