GWも後半に入り香住のメバルのショックから立ち直る暇もなく
平成27年度 兵庫相生荒磯 第2回例会です。
第二戦の対象魚はチヌ
場所は、家島群島
審査方法は、釣ったチヌの総重量
磯割りは、クジ引きで決定し2名1組で渡礁します。
昨年からチヌ釣りを初めて今回が3回目
初心者待遇ってことで、私とO西君は技術指導者指名制に
してもらい私は事務局長、O西君はS水さんと同磯させていただきました。
とりあえず「ぼうず」だけは逃れたいところなんですが・・・
今回お世話になった渡船屋さんはお馴染みの「のりくら渡船 」さん
のっこみシーズン&GWってこともあり船内は満員御礼状態
午前4時に出船し家島群島まで30分程度まだ薄暗い中から渡礁を開始し
私は事務局長同伴で小松の東って言う磯に渡礁しました。
まず渡礁して撒き餌を準備しながら磯周辺を確認していると
想像した以上の潮流で・・・
昨年はたしか掛上りの藻場だっただけに
私が直ぐに目をつけるポイントは藻が点在するシモリ付近だったのですが
事務局長は目の前の潮に仕掛けを流して釣るんやって言いながら
2~3投仕掛けを投げたところで早速ヒット
えっ もう釣ったんですか
事務局長の竿が綺麗に弧を描いております。
私は焦りと言うよりこんな潮の早いところでも
チヌが釣れることにビックリでした。
私も急いで準備を済ませ事務局長と同じラインに仕掛けを投入し
仕掛けを流していきます。
今年から初めてたグレ釣 りもこんな感じでだったような
そうしているとまた事務局長の竿が弧を描いている。
同じラインを流しているのになぜ事務局長だけにアタリが・・・
またメバルと同じく何かが違うのであろうが
今の私にはまったくわかりません
ウキの号数から、重りの号数まで
状況に応じた使い方も解らない状況で・・・
とりあえず言われるがまま同じラインに仕掛けを流し
沈黙の時間が約3時間
事務局長よりこの潮で釣らなかったら厳しいぞって言われ
無我夢中で撒き餌を撒きアタリを待ちますが一向にアタリが
ありません。 あまりにもアタリが無いだけに
他磯に渡礁したクラブメンバーの釣果が気になり
電話をした瞬間に
私の竿がひったくられるようなアタリが
すぐさま携帯電話から手を放し
竿が伸されないように竿を構えます。
思った以上の凄い引きに完全にパニック状態
事務局長よりアドバイスを受けながら引き寄せ
そして魚の姿が見えた瞬間 赤い魚体が
真、真鯛です。
それもデカイヾ(@°▽°@)ノ
事務局長にサポートしていただき無事ネットイン
チヌ釣りなのに、外道扱いの真鯛でしたが
魚のアタリから取込みまでの時間は
とてもスリリングで楽しかったです。
なんかどっぷりハマりそうな感じです
仕掛けを潮に流す釣りってのがとりあえずハマりそうです。
真鯛を釣り上げてから俄然やる気が出てきて
潮止まりまで頑張りましたが結局チヌのアタリはありませんでした。
潮止まりから潮が動き出すのを待ちましたが
この日は潮が動かず、おまけに風が出てきて
結局納竿時刻12時45分となりタイムアウト
そう簡単にチヌは釣れませんでした。
しかし今回もすごく勉強になりました。
次回こそはチヌを釣り上げたいです。
そして開幕二戦を制したのは
1位:N原さん
2位:K持会長
3位:S川さん
次回例会は(5月24日)、第三戦もチヌです。
今度は龍野荒磯との合同チヌ釣り大会です
恥ずかしくない釣りをしたいと思います。
↓本日のベストショット 朝焼けをバックに竿が綺麗に弧を描いてます。
↓へっぴり腰で魚とのやり取りをする私
↓金子島に渡礁したS水さんとO西君
↓釣り上げた真鯛 お腹パンパンでまこを持ってました、