皆さま ごきげんよう♡
占いサロン月華の碧月梨妟(あおづきりお)です
昨夜NHKで放送されていたドラマ、「透明なゆりかご」を見て、いろいろ考えさせられました。
脳の障害(注意欠陥多動症)のある作者が描く、原作漫画がもともと好きで読んでいましたが、その作者自身が産院で助産婦さんとして働いていた時の物語です。
原作漫画もいつも考えさせられるストーリーですが、リアルな映像になると、さらに衝撃的ですね(^_^;)
昨日は、親が自分の子供を好きになれずに、常に子どもをけなしたり、叱ったりして、冷たく接する様子や虐待する様子などが描かれていました。
子どものときに親から植え付けられた劣等感と言うのは、一生子供を苦しめます。
本来、人間の可能性は無限にあります。
人は誰しも自分の将来には限界がないのです。
自分でだめだと思わなければ、奇跡的なことさえ出来ます。
それなのに、幼少期に親や先生などから
「おまえはダメなヤツだ。」
とか、
「おまえはバカだ、腐っている」
などと、けなし続けられてきた子供は、劣等感を強くしますので、彼らは何かをする前から、
「どうせ、やったってむだだ」
とあきらめたり、全力を尽くさないのでチャンスをつかめません。
わが子を別な兄弟や、他の子と比較してけなす親がいます。
親は子供のために良かれと思ってやったことでも、けなされたり、冷たくされたり、怒られ続けて育った子供は、劣等感を非常に強く持ってしまいます。
劣等感が強い人の一生は、だいたい惨めなものになってしまいます。
劣等感の強い人は、何かに失敗したとき、成功を信じて全力を尽くさなかったから結果が良くなかったのを、自分の素質や才能のせいにすることで、自分の本来持っている偉大な能力と可能性から、どんどん離れて行ってしまうという悲劇的な結果しか招きません。
「自信がない。」「劣等感にとらわれる」
このような自分の無限の能力を過小評価することほど、自己実現にとって有害なものはありません。
これをすればするほど、どんどん成功、幸福から離れてしまいます。
[潜在意識は、マイナスの指示、命令に敏感である。」
という特徴があります。
何かに対して心配したり,不安を持ったり、恐れたりすることは、自分では気がついていなくても、
「そういうことを起こすように」
と潜在意識へ指示、命令していることと同じなのです。
心配すると、心配したことが現実に起こり、不安、恐れを持つと、実際にそれが起こることが多いのは、潜在意識がマイナスに敏感だからです。
私の占いに、子どもの相談に来る親御さんは、とっても子供のことを心配している方がやはり多いのですが、心配すると心配した通りのことが起こるので(引き寄せてしまうので)、心配は無用です。
将来や物事を悲観的に考える傾向があると、潜在意識がその人の考えた通りのことを実現してしまうので、不運な人生を過ごしてしまうことになります。
強烈にイメージしたことは、やがてそれは現実のものとなって現れてきます。
自分自身にプラスの暗示をかけて、全力で行動して,途中で諦めなければ目標は達成できます。
自己評価を高め、自信を持つ言葉を聞かされて育った子供には、豊かな将来があるのですが、反対に
「お前はダメだ」
と劣等感を植え付けられた子供は、厳しい人生を歩みがちです。
劣等感は限りない可能性を閉ざし、自信は可能性を大きく開いていきますが、どちらも暗示が大きな影響力を持ちます。
親はこのことをよく理解し、今までの子供に対する何気ない言葉を一度チェックする必要があります。
子どもに限らず誰にとっても、プラスの暗示は将来に明るい影響をもたらし、マイナスの暗示は反対に、将来に影を落とします。
「人生はすべて暗示である。」
「人生はその人の思った通りになる。」
ということです。
「プラスの自己暗示」
は、人生の強力な武器である。
今日も最後まで読んでいただいて,感謝いたします♡
それではまた~(^^♪
占いサロン月華
門前仲町の母・碧月梨妟(あおづきりお)の占い鑑定
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