ネタの回。～恋文～

魔人・sei様のブログが一周年を迎えられたとのことで、妄想文提出です!!
いつもお世話になっておりますwww
そして提出が遅くなりましてスミマセン…！
魔人様のお題に乗ってはいませんが…(^^;
どうぞ～♪



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敦賀さんへ



私は、貴方の事が大嫌いでした。


貴方の、その女性からの人気を拝見し、『大切なひとの進路を妨害する人物』だと認識していました。
TVに映る度に、批判をさせていただいていました。


それから状況が変わり、私がこの世界に飛び込んで。

その後も、敦賀さんは暫く『私に意地悪をする先輩』でしたね。

私のラブミースタンプが貯まらないように、親切なふりをして私を陥れたり。
他人には分からないような、恐ろしい似非笑顔で追い詰めたり。
私の寝顔を、膝枕の下から見上げたり。

挙げていくと、きりがない程です。


でも…。


あるときから、私は貴方の優しさや脆さに触れ、貴方への思いが変化してきたのも事実です。


そう。
いつまでも、高い位置から私を導いてほしい。
私が目指す先には、貴方に立っていてもらいたい。
…そして、私も、『敦賀蓮』を支えたい。


社長が仰った『御守り』に、私が成れているのかはわかりません。
でも。
私は、貴方が望んでくれるのなら、いつまでも御守りでいたい。
貴方を守りたいのです。


これからも、私は貴方を追って走っていきたいと思います。


敦賀さんも、どうか誰にも捕らわれないでいてください。



最上キョーコ





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「…最上さん、これって…、『ラブレター』？(いや、そんなわけないか…)」


「んなっ！なななななにを仰っているんですか！
ただの決意表明ですっ！
ラブレターなんかじゃありませんから！

私は恋なんて、いたしませんからっっ!!」


「そう…。

ところでさ、俺は『肌身離さず持ち歩くタイプ』なんだけど、イイかな？」


「何をです？」


「うん。『御守り』の話。

最上さん、覚悟してね？」


「……！」







おわり
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あ、なんかうまーく30行くらいじゃない？(*´∇｀*)←


seiさん、この度はブログ開設一周年おめでとうございました～！