自分の萌えは自分で!!ということで、フェチシリーズ2弾www
今月は自分の誕生日もあるので、自分にプレゼントだーw
白衣眼鏡萌えの方、今月がお誕生月の方、よろしければどうぞwww
そして急に一話ネタ放り込んでごめんなさーい!
成立後です。
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~学校ごっこ~
「あれ?敦賀さん、その眼鏡…」
今日は敦賀さんのお宅にお邪魔して、勉強会。
お付き合いをするようになって、敦賀さんは『理由なく遊びに来てもいいんだよ』と言ってくれるけれど、それでも何となく『食事作り』や『掃除』など、理由を作ってお邪魔している。
今日は、私が学校の宿題をして敦賀さんはその間台本を読むという『勉強会』の日。
学校の帰りに制服のまま敦賀さんのお宅に上がりこんだ私は、敦賀さんの見慣れない姿に改めてときめいていた。
「ん?これはね、伊達眼鏡だよ。
今度の役は、理科教師役なんだ」
敦賀さんは、『白衣もあるよ』と言って、私の前で着て見せてくれた。
「どうかな?」
いつもと違う雰囲気の敦賀さんはとても新鮮。
嘉月だって先生役だったはずなのに、綺麗な顔を眼鏡で隠すだけで、一気に『身近な先生』の雰囲気に仕上がった。
「なんだか…、学校にいそうです」
こんなに若い先生はいないけれど、眼鏡をかけた白衣の先生って定番よね。
例えば、植物の観察や動物の生態を調べていそうな感じ。
敦賀さんにもその例えを伝えると、
「そう?既に馴染んでいるなら、嬉しいね」
そう言って、自身の役作りを更に深いものにしようとしていた。
そしてその流れで、敦賀さんがとんでもないことを思い付いた。
「…そうだ、『学校ごっこ』しようか!
ほら、前にやった『ダークムーンごっこ』みたいに」
名案を思い付いたらしい敦賀さんは、眼鏡を人差し指であげながら、『そうしよう』と急に張り切り出した。
――『ダークムーンごっこ』。
夜の帝王が発動しだした頃よね。
私はあの頃に、敦賀さんへの想いを自覚していったんだ。
「ほら、おいでキョーコ。
今回はリビングを教室と仮定して進めよう。
『先生』が勉強を教えてあげるよ」
「はい、『先生』」
張り切る『敦賀先生』の後ろを、くすくすと笑いながらついていく。
今日は私も制服だし、学校ごっこは自然な流れでできると思っていた。
でも、違ったんだ。
あの頃とは、私たちの今の関係性が違ったんだ―――。
***
「ちょ…、『先生』っ!」
「ん?何かな?『最上さん』」
隣を見ると眼鏡の奥に不敵な笑みが浮かんでいる。
今は二人、テーブルを前にして並んで座り、私の勉強を敦賀さんが隣で見ていたのだけど…。
比較的学校の授業に参加している私は、この宿題も『先生』の力が無くても解けるものばかりで。
結果、暇をもてあました『敦賀先生』は、少しずつ私の邪魔をするようになっていた。
最初は、髪をひとつまみしてくるくると自身の指に巻き付けてみたり。
下を向いて問題を解く私の後頭部に、口づけをしてみたり。
――そして今は、私の膝の上に手を置いて、緩やかに撫でるような動きを始めていた。
「学校の『先生』は、そんなことしませんっ…!」
「ん?当たり前だよ。
キョーコにこんなことする人間がいる学校なんか、通わせないよ」
ヘンなことをしている自覚はあるんだ…。
敦賀さんの手は話している間もゆっくりと動き、私の制服のスカートの中へと侵入するところだ。
「ちょ、ちょっと…!」
「ほら、『最上さん』。問題を解いて」
眼鏡姿で『先生』の顔をしながら、手は私の太ももの上。
その手を私が止められないことは、知ってるくせに…。
「敦賀さ…っ」
「『先生』だよ」
掌は遠慮なく進む。
やがて私のぴくんとした動きをきっかけにして、敦賀さんは立ち上がると私を抱き抱えて耳元でこう言った。
「キョーコの生態を研究しようかな。
――イイ?」
告げた言葉は疑問系のはずなのに、有無を言わせないこの感じ。
「…私は実験材料じゃありませんよ」
白衣を翻して。
眼鏡の奥の瞳を『夜の帝王』使用にして。
唯一反論した私の発言は、『理科室』と仮定した寝室の中に消えたのだった。
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あれ…?通常記事でいいよね…?(;´д`)
以前ピグ内で「蓮さんコスプレ好きそう」と話していたところから妄想してしまいましたw