煎茶の湯のみ | お茶の間

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煎茶と生け花。




写真の湯のみは、常滑焼きです。

茶葉を少し多めに、お湯はいつもより低く、

ゆっくり、しぼります。

結果、まったりと美味しい味のお茶になります。

濃いめの茶ですから、湯飲みは、小ぶりがよいと、

されています。

一煎目は、甘く、二煎目は渋めに、三煎目は苦く

なるでしょう。

もがけの手法は、焼くときに海藻を、つけています。

海藻の塩分と藻の焦げぐわいで、このような文様に

なって、楽しいものです。

煎茶の、丁寧な、入れ方は次回にします。