講演を終えて、帰宅した。
大学から革マルに1千万 平成に換算1億円
毎年、ぼくらの学費が大学に、革マル派に
大学が援助していた
早稲田祭の入場料をとり未曾有の資金なって
企業爆破の爆弾資金に
緊張で疲れた体を癒すために熱いシャワーを浴びた。
シャワーから出て、清々しい気分になると、夕飯を食べに出かけた。
徒歩5分にあるよく行くを店を訪れ、バジリコパスタを注文した。
店のバジリコパスタが大好きで、他のメニューに手を出さなかった。
待つことしばし、熱々のバジリコパスタが運ばれてきた。
見た目はシンプルだが、香りは格別だった。
これでもかとバジルが入り、バジリの爽やかな香りが鼻をくすぐり、食欲をそそった。
一口パスタを口に運び、味わいに満足げな表情を浮かべた。
アルデンテのパスタ、バジルの風味が口いっぱいに広がった。
20時頃はまだ店は閑古鳥で、静かな店内で、贅沢に味わいのを楽しんだ。
美味しい料理と共に心地よい時間を過ごす。
安らぎの場所となっていた。
知り合いの支配人がやってきた。
松江出身で、学生時代に、支配人の弟と同じ下宿だった和敬塾
夜の六本木は、明るい看板が街を照らし、活気に満ちていた。
しかし、深夜になるとその光景は一変する。
夜の闇が街を包み込み、煌びやかな姿は影に隠れる。
六本木は眠らない。むしろ、深夜こそが六本木の本領発揮の時なのだ。