ただいま建設中(8月第4週~9月第4週) | STORY OF ARTEMIS

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東京都東久留米市につくられる女性と子供のための病院「アルテミス ウイメンズ ホスピタル」について記していきます。

新病院建設現場より、8月第4週~9月第4週の様子をお伝えします。


8月22日、外壁のレンガ貼りが順調に進んでいました。こちらは病棟西側の外壁です。堅牢性はもちろん、親しみやすさや温かさ、安心感を感じられるようにレンガ壁の色味と材質には特にこだわりました。





先日までは1階の一部だけだったレンガ打ちが2階まで進んでいました。こうしてコンクリートのむき出しから外壁ができあがっていく姿を見ると工事が順調に進んでいるのが分かります。





9月21日、西側から建物の上方を見ると、丸みを帯びたルーフバルコニーや授乳室が見えます。安全ネット越しでも4階の外壁までレンガ貼りが進んでいるのが見てとれます。全容を見られるまで、あともう少しです。





外壁レンガの目地貼りも始まっていました。ひとつひとつ丁寧に目地を埋めていきます。気の遠くなるような根気のいる作業です。





外壁だけではなく屋内も順調に工事が進んでいました。こちらは3階の廊下部分です。ドア枠や窓枠などの建材や資材などが運び込まれ、使用場所ごとに配置されています。作業動線を考慮して能率よく作業されている様子が伺えます。通路と各部屋が何となく分かるようになって、また一歩完成に向けて進んだ気がしてきます。





こちらは3階病室の内部です。ドアや窓などの建材が入り仕切られて部屋の輪郭が見えてきました。ドアの外はデッキテラスになる部分で、さんさんと陽が射し込んでいます。温かく明るく心地よく過ごせる病室になりそうで楽しみです。





病棟の裏手ではパワーショベルが稼動していました。この区画は発電機などの設備エリアで、その基礎工事が始められていました。パワーショベルの動きと音が頼もしく軽快に響きます。


今日も工事は順調に進んでいました。