こちらは産科の待合スペースです。左側に診療室の扉が見えます。右側の壁面はガラスブロックになっています。ガラスブロックは採光、断熱性、遮音性、防火性などに優れています。
11月15日、東側から見た病棟側面です。建物の表側はまだ足場と安全ネットで覆われており、資材や工事用具が所狭しと置かれています。
10月11日、北東から見た外観です。10月初めに4階部分の安全ネットがはずされてレンガのきれいなオレンジ色が顔を出していました。それから10日ほど過ぎて……、
……10月22日、こちら側は安全ネットと足場が取り払われていました。屋上に見えるブルーの柵は空調の室外機などが設置されているエリアです。レンガとコンクリートを上手に組み合わせた建物は、落ち着いた雰囲気ですが重厚すぎず、上品で安心感のある外観です。
建物の中に入ってみました。こちらは4階にある厨房です。天井の作業のために足場が組まれていました。天井の左手前に見えるのは換気扇のフードです。
同じく角度を変えて見た厨房です。一部、支柱や壁ができあがっていますが、配管・配線中のため、柱や床はまだコンクリートが剥き出しです。
8月22日、外壁のレンガ貼りが順調に進んでいました。こちらは病棟西側の外壁です。堅牢性はもちろん、親しみやすさや温かさ、安心感を感じられるようにレンガ壁の色味と材質には特にこだわりました。
先日までは1階の一部だけだったレンガ打ちが2階まで進んでいました。こうしてコンクリートのむき出しから外壁ができあがっていく姿を見ると工事が順調に進んでいるのが分かります。
9月21日、西側から建物の上方を見ると、丸みを帯びたルーフバルコニーや授乳室が見えます。安全ネット越しでも4階の外壁までレンガ貼りが進んでいるのが見てとれます。全容を見られるまで、あともう少しです。
外壁レンガの目地貼りも始まっていました。ひとつひとつ丁寧に目地を埋めていきます。気の遠くなるような根気のいる作業です。
外壁だけではなく屋内も順調に工事が進んでいました。こちらは3階の廊下部分です。ドア枠や窓枠などの建材や資材などが運び込まれ、使用場所ごとに配置されています。作業動線を考慮して能率よく作業されている様子が伺えます。通路と各部屋が何となく分かるようになって、また一歩完成に向けて進んだ気がしてきます。