STORY OF ARTEMIS

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東京都東久留米市につくられる女性と子供のための病院「アルテミス ウイメンズ ホスピタル」について記していきます。





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東京都東久留米市に開設する女性と子供のための病院 産婦人科 小児科
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新病院建設現場より、12月第2週の様子をお伝えします。

12月12日、内装がだいぶ進んでいると伺い、病院内を見せていただくことにしました。エントランスを右に進むと右手に見えてくるのが1階総合受付です。電気系統の配線が終わり照明が点いています。受付カウンターや衝立のパネルなど、ここはもうすっかりできあがっていました。


総合受付カウンターのパネルです。優しく温かみのあるグリーンがかったブルーをバックに微笑む女神アルテミスです。


こちらは産科の待合スペースです。左側に診療室の扉が見えます。右側の壁面はガラスブロックになっています。ガラスブロックは採光、断熱性、遮音性、防火性などに優れています。



1階西側にあるキッズルームです。壁に小鳥たちが描かれています。



キッズルームの洗面台もお子さんたちが使いやすいように高さや配置などが工夫されています。



キッズルームを後にして、さらに進むと小児科の受付になります。受付カウンター、床の模様、天井の照明に円弧を使い、目にやさしい色遣いにして、柔らかな温かみのある待合スペースになっています。


こちらは小児科の診療室です。かわいいイラストが壁面いっぱいに描かれ診察を見守ってくれます。

今日も工事は順調に進んでいました。

新病院建設現場より、11月第3週~11月第4週の様子をお伝えします。


11月15日、東側から見た病棟側面です。建物の表側はまだ足場と安全ネットで覆われており、資材や工事用具が所狭しと置かれています。



3日後には安全ネットがはずされ、足場の撤去が始まっていました。




11月15日、正面の交差点からの全景です。表側はまだ全面に安全ネットがありましたが……、




1週間後には、正面の足場とネットはほぼ撤去され、建物の外観が現れました。



こちらは、その数日前でロゴの設置が終わったところです。女神アルテミスの慈愛に満ちた横顔と風になびく髪のラインがレンガ壁に浮かび上がります。




青空をバックに朝陽をあびて明るいオレンジ色に輝く壁面に光る白銀のロゴです。女神アルテミスのやさしい微笑みが女性と子供のための病院を表しています。

今日も工事は順調に進んでいました。

新病院建設現場より、10月第2週~11月第2週の様子をお伝えします。

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10月11日、北東から見た外観です。10月初めに4階部分の安全ネットがはずされてレンガのきれいなオレンジ色が顔を出していました。それから10日ほど過ぎて……、


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……10月22日、こちら側は安全ネットと足場が取り払われていました。屋上に見えるブルーの柵は空調の室外機などが設置されているエリアです。レンガとコンクリートを上手に組み合わせた建物は、落ち着いた雰囲気ですが重厚すぎず、上品で安心感のある外観です。


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11月5日、安全ネットと足場が撤去された北側の様子です。白いコンクリートとオレンジ色のレンガ、屋上のブルーの柵が陽光に映えます。


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建物の中に入ってみました。こちらは4階にある厨房です。天井の作業のために足場が組まれていました。天井の左手前に見えるのは換気扇のフードです。



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同じく角度を変えて見た厨房です。一部、支柱や壁ができあがっていますが、配管・配線中のため、柱や床はまだコンクリートが剥き出しです。



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3階の新生児室です。新生児室をはさんで右左に廊下が見えます。1ヶ月前は壁も天井もコンクリート剥き出しでしたが、今は壁材が張られ天井も梁がついていました。


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南側の廊下から新生児室を見ています。左奥にナースステーションが見えます。


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4階屋上から見た3階の授乳室とルーフバルコニーです。安全ネットが無くなったので見晴らしがよくなりました。


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西側から東方向を見ています。左下に銀色に輝く受水槽の屋根が見えます。1ヶ月ほど前は受水槽工事の開始で掘削をしていました。安全ネットと足場が取り払われたので、正面に夜間入口が見えています。


今日も工事は順調に進んでいました。

新病院建設現場より、9月第4週~10月第3週の様子をお伝えします。


9月26日、北側から見た病棟外観です。まだ建物全体が安全ネットに覆われていますが……、




……1週間後の10月3日には、4階部分のネットがはずされ外壁のきれいなレンガタイルが見えてきました。



10月17日、病棟西側から見た外観です。左側の板で囲まれているところは受水槽などの設備エリアです。3週間前のこのエリアは重機で掘削が始まったところでしたが、病棟内同様、こちらも着々と工事が進んでいました。




手前から奥へと延びるテラスの先に見える円形の窓が3階の授乳室です。レンガのオレンジ色が秋の青空によく映えます。





4階屋上から見た3階の授乳室と屋上の眺めです。





授乳室の内部を見せてもらいました。窓が入り天井にエアコンが設置されていますが、壁と天井はまだ剥き出しのままで資材が所狭しと置かれています。





3階の廊下からナースステーション方向を見たところです。資材が置かれていてちょっと分かりにくいですが、ナースステーションを挟んで左右に廊下が見えます。

工事は順調に進んでいます。

新病院建設現場より、8月第4週~9月第4週の様子をお伝えします。


8月22日、外壁のレンガ貼りが順調に進んでいました。こちらは病棟西側の外壁です。堅牢性はもちろん、親しみやすさや温かさ、安心感を感じられるようにレンガ壁の色味と材質には特にこだわりました。





先日までは1階の一部だけだったレンガ打ちが2階まで進んでいました。こうしてコンクリートのむき出しから外壁ができあがっていく姿を見ると工事が順調に進んでいるのが分かります。





9月21日、西側から建物の上方を見ると、丸みを帯びたルーフバルコニーや授乳室が見えます。安全ネット越しでも4階の外壁までレンガ貼りが進んでいるのが見てとれます。全容を見られるまで、あともう少しです。





外壁レンガの目地貼りも始まっていました。ひとつひとつ丁寧に目地を埋めていきます。気の遠くなるような根気のいる作業です。





外壁だけではなく屋内も順調に工事が進んでいました。こちらは3階の廊下部分です。ドア枠や窓枠などの建材や資材などが運び込まれ、使用場所ごとに配置されています。作業動線を考慮して能率よく作業されている様子が伺えます。通路と各部屋が何となく分かるようになって、また一歩完成に向けて進んだ気がしてきます。





こちらは3階病室の内部です。ドアや窓などの建材が入り仕切られて部屋の輪郭が見えてきました。ドアの外はデッキテラスになる部分で、さんさんと陽が射し込んでいます。温かく明るく心地よく過ごせる病室になりそうで楽しみです。





病棟の裏手ではパワーショベルが稼動していました。この区画は発電機などの設備エリアで、その基礎工事が始められていました。パワーショベルの動きと音が頼もしく軽快に響きます。


今日も工事は順調に進んでいました。