「夫が 塞ぎ込んで ひと言も喋りません」
「夫が荒れて 当り散らして手がつけられません」 
「夫が 家に帰らなくなりました」
「夫が 給料を家に入れてくれません」
「夫の行動が どうも怪しいのです」

これらは 
よくある 妻からのご依頼内容です

女性は 男性に比べて かなり敏感です
ちょっとした変化にも 
いち早く 気が付きます

しかし 男性は
なぜこうなったのか
なにがあったのか
言葉で 詳しく話せません
黙ってしまいますね

そうして
妻は 夫との話し合いを試みようとして
更に 墓穴を掘ってしまうのです




女性は 幼少期から 
お友達と 仲良く遊びます
十歳を過ぎれば お友達のグループが出来て
トイレも みんなでいっしょに
いくように なります
おしゃべりが コミュニケーションで
子供のころから おしゃべりをしています

どんな思いだったか
なにが 楽しくて
なにが 大変だったか
どうして 悲しかったのか
どうして 黙ったのか
女性は ぜんぶ 話して伝えられます

なぜなら
女性は 感情を共有することが
仲良しの証であるため
状況を話し 感情を伝えられなくては
お友達と 仲良くなれないからです


そうして
黙る男と
感情を 共有したい女は
溝が 深まってしまいます



シングルマザーの人は
自分以外の人間の生きる責任を 背負うという
不安や 逃げられない思いが
理解出来ることでしょう

それが
精神的な余裕を 失わせてしまうことも
日々 痛感していますね

これが
結婚して 子を持った男の思いです


「私だって フルタイムで働いてます」
って 言う妻がいますが
家事育児の両立の大変さの話なんか 
していません

家族を背負う 
逃げられない責任感の話をしています


妻だって
人間関係に悩みますし 
仕事の責任に 苦しむこともあるでしょう

でも
逃げられないわけじゃない
妻が 仕事を辞めても 咎められません
夫の仕事の「養う」とは 
意味が 違うのです

余談ですが
私も大昔ですが 
二十代半ばから 再婚までの約十年
シングルマザーを してきましたから
妻の立場で フルタイムで働くのとは
まったく 意味が違うことを 
身をもっての 経験者です

そして
家事育児を こなしながら
働く妻の経験もありますから
妻の疲労感と ストレスも 知っています

だから
夫が 家事を手伝わないと
本気でムカつくことも 知っています

仕事と家事と育児で 疲れ切って 
笑う余裕なんか無いことも
知っています



おかしくなってしまった夫には
精神的ストレスや
責任の重圧や
自分に自信が持てなくて不安など
何かの心の故障が 起こっています

夫は
胸の内を うまく語れませんが
おかしくなる前に
何かを 繰り返し訴えているはず

忙しく余裕の無い妻は
それを 聞き流しているはずです


多くの妻は 
「思い当たる節がありません」
と言いますが
霊視鑑定では 夫が訴えていたことが
必ず 出てくるのです

そして 思い当たることだらけの 妻は
いかに 聞き流していたかを
反省することになります



さて 解決していきましょう

おかしくなった夫は
必ず 繰り返し訴えていたはずです
原因は 数ヶ月前にありますよ

話し合いは 無用

原因が見つかれば
解決策を見出して 実行ですよ



ブログに書いていないことを
つぶやいています