橋下と茂木 前回の続き | 銀魂の保守的考察

銀魂の保守的考察

銀魂を保守の観点から勝手に考察します。

ツイッターで馬鹿が一人ずっと絡んでくるのでもっとわかりやすく前回の記事を解説します。


例として速度規制について挙げましたが、これまた最後まできっちり読まずにコメントされている方がいらっしゃるので、コメントはありがたいのですがちゃんと読んでからコメントお願いします。


今度は抽象的に書きます。


橋下徹がAという政策をやりたいと主張します。
それに対してあなたは問題があると感じ、意見を言います。
そこで橋下は次のように言います。

※①
橋下「一度やらせてみてできるかどうかを確認したらいいだけのこと。やらせる前に、あーだこーだ議論しても不毛極まりない。誰もやったことがないんだから、机上で議論しても全く無意味。」

で、茂木が横から入ってきます。


茂木「ご指摘の通り、『前例がないからダメだ』と決めつける思考回路が、日本の可能性を狭めています。」



橋下「国民の感覚とかい離し過ぎ。多くの国民は~と思っている。できるかできないかは、まだ誰もやったことがないのだから、誰も分からないはず。それなら一度やらせて、見極めたら良い。」


こんな馬鹿げた回答が許されますか?
どんなやりとりでも当てはまるただの逃げのテンプレートです。




私にツイッターで絡んでくるお馬鹿さんが、橋下の主張する政策の中身について私にしつこくどこが問題なのかと質問してくるのですが、それに回答する意味すら失うということがわかってないようです。

仮に私が参議院と市長の兼任について問題点を指摘したとします。
そのリアクションとして(※①)のところからループするだけです。
議論をすることから逃げている人に議論を投げかけてもまったく無意味なんです。



この橋下と茂木の逃げの論法に問題点を感じない人がいることが問題だと思いました。
異常ですよ。