つづき農場 -愛知県知多半島こだわり農家の農業日記-

知多半島でこだわりの米と野菜作りに挑む農家たちの物語。
食卓に「安心・安全・おいしい・笑顔・感動」を届けるために、
うまい農産物を極めるために、農家たちは挑み続けます。


テーマ:

半年以上ぶりの投稿です。

昨年もちょうどこの頃に書いていたようでこの頃に毎年やっと落ち着いてくるようです。

今年は雨が多く稲刈りも難儀しましたし、野菜も種まきや植え付けができずに苦労しました。

昨年とは打って変わって野菜の生産量が少なく値段が大高騰しました。

毎年言っていますが農作物は天候に左右されてなかなか思うようにはいかないと常々痛感します。

 

さてまもなく年末ですが、2016年を振り返ると変化がいろいろあった年であり、いろいろと挑戦をしてきた年でした。まず一つはやはりパッキンセンターの稼働開始です。

 

 

今まではビニールハウスの一角で夏は暑く冬は寒い、下は土で荷物は手運びという狭い空間の中でなんとかギリギリやっていました。

この4月からは荷物は全て台車で移動、袋詰めは機械とコンベアで流れ作業、収穫用の冷蔵庫からエアコン完備のパッキングルームそしてフォークリフトが入れる低温冷蔵庫という流れで野菜の品質は維持され働く人も快適で楽で飛躍的に効率的になりました。

ここで働く人は7名の30代の女性です。

女性でも楽に効率的に仕事が回る環境づくりを目指してできたパッキングセンター、日々みんなの意見を聞き入れながら改善に徹しています。

 

そしてもう一つは面積の拡大への挑戦。昨年から比べて水田15ha、畑が2ha増えました。

ちなみに来年度は現時点で水田が15ha、畑が5haの依頼が来ています。

おそらく4月までにまだ依頼が来ることが予想されます。

面積を増やすにあたりいろいろと対策を取り、計画を立てていかなければなりません。

人の問題、機械の問題、販売先の問題、コストの問題。

ただ面積を増やすだけで、農地を管理できないようでは農家失格です。

依頼を受けるからには農地を荒らさずにきれいに管理する、草を刈り周りに迷惑をかけない、品質の高い農産物を作り消費者に喜んでもらう。

当初からから掲げているこの理念を守れないようでは依頼は受けてはいけません。

だからこそしっかりとした体制を整え計画を立てていかなければなりません。

それに伴い今年は4月に新入社員が3名入りました。3名とも農業の知識・経験は全くありません。

しかし何事にも一生懸命取り組み即戦力として現在奮闘しています。

農業は一年単位の職業ですので技術を身につけ戦力として活躍するには時間がかかります。

数年先の栽培面積を見据えて早めから人材を育成していかなければなりません。

高齢化により農地の管理を委託する方が年々急増しています。

しかし誰かが管理しなければ農地は荒れてしまいます。

地域の方で管理できる方がいればそれが一番理にかなっています。

農業は地域職業でもあるので地元の土地は地元で守る、これが一番いいわけです。

しかしながらそうも言ってられない時代が現実。

農地を荒らすぐらいならば多少条件が悪くても依頼を受け続けています。

実際現在は阿久比町、知多市、常滑市、東海市、半田市、大府市と各地域に圃場が点々としており移動時間が多く効率が悪い点が課題となっています。

社員の増加とともに農地の集約化をしていき効率化を図っていかなければなりません。

それと研修を経て独立していく方に農地を利用してもらう。

そうすることによって離れた場所を拠点にその地域を担ってもらう。

これも効率化の一つだと思います。

 

とにかく農業情勢はものすごいスピードで変化していっています。

数年先まで見据えて自分達が今何をしなければならないのか。

自分達の首を絞めないように早め早めの対策を取っていきたいです。

 

とは言ってもやはり大切なことは働く人が楽しく農業をやっているかどうかということ。

体力仕事でつらいことや思うようにいかないことがあってもやりがいや楽しさがあれば乗り越えられます。そしてつづき農場の良さのひとつに仲間があります。同世代で同じ農業やっている仲間がたくさんいることで支えあいながら楽しく農業ができる環境をこれからも作り続けていきたいです。

 

今年もまもなく年末がやってきます。

もちつきと年末商戦で大忙しですが従業員一丸となって乗り越えたいと思います。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:

今年もれんげの花が咲き始めました。

暖冬の影響で例年よりも2週間ほど早いです。

春の訪れを感じます。



今年もいよいよ米作りが始まります。

早速トラクターによるれんげのすき込みが始まっています。

忙しい時期が到来です。


今年も昨年に引き続き冬場に耕作放棄地を約5ヘクタールほど解消しました。

特に知多市を中心に農地再生に取り組んできました。

その影響で地元の方から感謝されるようになり、田んぼや畑の委託も増えてきました。

地元の方に信頼していただき農地を任せていただけることはとてもありがたいことですので

その期待に沿えるように大切に管理していきたいと思います。


ますます忙しくなってきますが4月からは新メンバーの加入も数名決まっています。


また新たな年がスタート。

メンバー一丸となって必要とされる農業を実践していきます!



AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

久々の更新です。

今年の秋冬はあまりに多忙すぎです。

なぜならみなさんご承知の通り今年は例年とは比にならないほど暖冬です。

作物がものすごい勢いで育ってしまいます。

栽培計画を大幅に崩していて1月~2月出荷予定のものもすでにこの時期に出てきています。

たくさん獲れていいように思いますが、市場は溢れて価格が大暴落、

どの野菜も激安状態で農家さんはつらい時期です。

そして年明けには野菜がなくなり価格が大高騰が予想されます。

農業は天候に左右されるとよく言われますが、思うようにいかないと今年は痛感しました。



さて、今年もいよいよ年末間近です。

年末と言えば「正月菜」ですね。

写真の通り畑には準備万端です。

本来年末に獲る予定のものは終わってしまいましたがその後の時期のもので

なんとか出荷をまかなえそうです。

つづき農場の袋を見つけたらぜひご利用ください。





28年1月で就農して5年となります。

ゼロからスタートした野菜部門もここまでなんとか順調に成長してまいりました。

これもご利用してくださるお客様のおかげであり、支えてくださる従業員、関係者一同のおかげです。

そして28年度よりさらなる一歩を踏み出します。

1月より新出荷場の建設が始まります。

150㎡の保冷庫と200㎡のパッキング場が併設となった出荷場です。

いままでビニールハウスの片隅で作業場を設けて夏は暑く、冬は寒いという環境で

なんとかやってきていましたが、いよいよ次のステップへ進むことを決断しました。

冷暖房を完備することで働く人の労働環境と、野菜の品質を向上させます。

そして荷物の運搬は全てフォークリフトや台車の利用によって作業を効率化させます。

この出荷場は女性が働きやすい環境づくりを目指しています。

野菜の袋詰めはやはり女性が向いていて、手先が器用で手際が良く、商品がきれいです。

昔は男が狩りに行き、女が家の事をするということもありましたが、

まさに男が収穫に行き、女が袋詰めをするという流れがうまく回っていると実感しています。

この出荷場は3月末に完成し、4月から稼働する予定です。



ここは新たに駐車場となる場所。今まで駐車場の場所に建設予定。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。