ARTを受ける女性の心理状態について | 不妊カウンセラー里美のブログ

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日本不妊カウンセラー学会認定の不妊カウンセラー里美です。
不妊の気持ちは、痛いほどわかります。
私も不妊経験者だからです。
結婚14年目にしてやっと授かりました。
そんなあなたに私が経験したこと、治療の方針や、生活面など良い方向に行けるようサポートします。

こんにちは。
不妊カウンセラー里美です(*^.^*)





今日はARTを受ける女性の心理状態について書いていきたいと思います。

調査では

絶望感、希望、劣等感、プレッシャー、焦燥感、の順にあげられているとされています。

多くの患者さんが妊娠しなかった場合を想定しショックを感じないよう希望を抑制した状態で治療を受けていることがわかっています。

難治性になるほど不安や絶望感が強いこともわかっています。


反対に治療をしていればいつかは妊娠できるであろうという希望をもつ女性も多いことも調査でわかっています。


また

劣等感や焦り、周囲からのプレッシャーなど。

不妊は多くの喪失を経験する疾患であるともされています。
結婚すれば子供を産むのが当たり前とする日本の社会の考えの中で不妊に直面した女性は不妊治療にかかる時間、費用 、仕事、誘発剤の副作用などによる喪失、自己存在価値など見失うことも多々あると言われています。

この過程でサポートを受けることなく治療を続けた場合、未解決のまま先送りにされ心に傷を負ったまま次の治療が繰り返されることに。不妊患者の3分の1は精神面が損なわれ治療が不成功に終わった場合、重度のうつ状態にあるとの報告もあるとされています。

適切なサポートを受けることが大切です。



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