こぼれるような朝日を受け目覚めると、そこにはパジャマを着た可愛い奥さんがコーヒーカップを持ちながら、「はいコーヒーとお目覚めのチュー」
こんなあほな夢見る浪漫膣子ちゃんは居るわけない!!
現実は、目覚めると朝のワイドショーを尻をぼりぼり掻きながら、芸能ネタに見入る太ったおばさんが振り向きざまに、「いつまで寝てんの!遅刻するよ!」
いきなりのつまらない小噺はこのくらいにします。renew40です。
さ、今日はズバリ嫁の八つ当たりがテーマです
といっても私の話ではなく、友人の話です^^;
私の地元のお友達は男女問わず、とても×1が多いのですが、この友人はいまだ結婚生活続行中でぇえ~す。仮に田中さんとでもしましょうか。この田中さん、我々の中でも結婚早かったのです。23歳の誕生日に結婚式を挙げたように記憶しております。きっかけは確か、屋形船でやった合コン。ここで二人は知り合うわけですが、renew40当時地元を離れ、横浜に住んでいたものですから細かい経緯は存じ上げないのです^^;
でも、仄聞するところ、どうやら「できてしまった婚」という話です。まあ、よくある話なので驚きませんが、入籍後流産してしまったということです。
地元の友人と集まってこのことに話が及ぶと「田中は嵌めて嵌められた!」ということでほぼ一致。末永く見守ろう(触らないようにしようと同義)という結論に達したのでした。
結婚後の田中さんの奥さんは凄いの一言。地元の友人は皆敵という感じで、renew40なぞは目の敵。23歳といえば男も女も遊びたい盛りでしょ?当時我々の遊びといえば風俗に飲み屋にと毎日が忙しかった^^;で、当然田中さんも友達だから誘うじゃないですか?
なんで?という声にこたえましょう!!
誘わないと田中さんが怒るからです田中さん曰く「お前らばっか楽しむな!」ということらしいです。
しかし、誘う我々はおっかなびっくりです。誘いに田中さんのお宅まで行くと玄関の前に嫁が仁王立ち!!です。これは、怖いですよもう尋問です。「どこに行く?」「何時に戻る?」「他に誰が一緒?」等々・・・・・・・・・・・。一刻も早く立ち去りたいのですが、なかなかそうはさせてもらえませんでした。ただ、粘り強く我慢しないと田中さんが出られないので我々も一生懸命言い訳に終始します。
ここさえ乗り切れば、あとは嫁の知ったことか!!って感じですからね。私たちも若かったんですねえ
ある日例によって例のごとく田中さんを飲みに誘いにお宅に行ったところ、なんと不在。まだ仕事から帰ってきていないということでした(あとで、パチンコに行っていたことが判明)。
どうしようかなあと思っていると、奥さんが「なんでうちの旦那連れまわすの?」と聞くじゃありませんか!「お前の旦那が誘わないと怒るからだよ」とは言えませんから、「なんとなく友達だからねえ」と言うと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
奥さん「あんたらと違って、あの人は結婚してるの!あんたらがいい加減落ち着いてくれないと、こっちも迷惑すんだよね!!」
おいおい、何言ってんだよ~。一番遊びたいのはてめえのだんなだよ~~こっちだって、奥さんのガミガミに付き合うのは大変なんですよと本当に言いたくなりました^^;旦那に言いたいことあれば奥さんがいいなよってな感じです。
その分、いつも俺らが奥さんに説教されて、それで均衡が保たれているならそれも良しと割り切っていましたが^^;奥さんとしても結婚以来4年も5年もそういう生活(我々がガヤガヤ押しかけて旦那を連れ去っていく)が続けば、腹も立ちますよねえ^^;;;
でも、子供ができて以来、田中さんもそういう生活におさらばしたようで、今は一時幸せな生活を送っているようです。
頑張れ!!田中さん^^