ビットコインの購入場所
まずビットコインをどこで購入することが出来るのかを説明すると取引所や販売所で購入するのが一般的です。取引所、販売所ではビットコインを売買したい人を仲介してくれます。そしてビットコインを購入したい人がビットコインの取引所、販売所でアカウントを作成しビットコインをその時のレートで購入することが出来ます。
その他にもビットコインを購入する方法としてOTC取引が存在します。このOTC（Over the counter）取引は販売所、取引所といった仲介所を介さないでビットコインのユーザー同士で直接やり取りする相対取引です。そんな OTC取引の利点は仲介所を介さないので手数料が不要な点、
その時のレートではなく両者の合意により値段を決定する、大口取引であっても市場に影響を与えない点を挙げることが出来ます。ただしデメリットとしては取引する相手を見つけるのが難しいと言えます。
さらにビットコインはビットコインATMで購入することが可能です。このビットコインATMではビットコインを市場価格に合わせて現金により引き出したり、反対に現金をビットコインに変えてビットコインウォレットに入れることが可能です。とても利便性が高いのですが導入台数が少ないので大都市以外には設置されていません。
・ビットコインは販売所と取引所のどちらがお勧めか
取引所とはビットコインを売買したい人の仲介をしてくれる場所で、リアルタイムの時価が反映されます。それに対して販売所はビットコインの販売している会社が購入したビットコインをその販売所が決定した金額で販売している場所で、取引所と比較し若干割高となります。だからビットコインを投資目的で購入しようと考えている人は、出来る限り安価でビットコインを購入し高額で売る必要があります。だから取引所で購入することをお勧めします。
・ビットコインはいくらから購入することが可能か
ビットコインは日本円だと1BTC（ビットコインの単位）が〇〇〇円と表示されます。ですが1BTCからの購入という訳ではなく、ビットコインは最低購入単位は0.01BTCです。つまりレートにより多少最低購入金額は違ってきますが1BTC＝30万円の場合は0.01BTC＝3,000円となります。つまり3,000円程といった少額の金額で資産運用を始めることが出来るので株などと比較して気軽に購入することが出来ます。
ですが理解しておいて欲しいのは確かに数千円から始めることが出来ますが元手が少ないと当然リターンも少なくなります。ビットコインの将来性に賭けて利益を求めるのならある程度まとまった金額を投資することをお勧めします。