オガム?
何それ??拝む???
のんのん?
アーメン?
という反応が多いのではないかと思います。
でもでも、「ルーン」をご存じの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ルーンはゲルマン民族の古代文字、
オガムはケルト民族の古代文字です。
古代ケルトは書き言葉を持たない無文字文化とされているため、資料などはあまり残っていないようです。
司祭のような役割をしていた「ドルイド」達が儀式や呪術に用いたとされ、オグマ神が生み出した文字と言われています。
現代のバーコードの起源であるとも言われているようです。
すごいなぁ、古代ケルトっ!
それぞれのオガム文字にはアルファベット(音)と樹木もしくは植物の名前が対応しており、そのひとつひとつに意味やメッセージ、パワーがあります。
この「オガム・スティック」を1つまたは複数使って読み解いていくのが「オガム・リーディング」です。
オラクルカード同様、偶然性を使ってリーディングしていくもので、対面であればお客様にスティックを選んでいただく方式をとります。
遠隔では、こちらでオガム文字が見えないようにして選んでいく方式となります。
例えば、
「●●について、◆◆で良いかどうか不安なので、◆◆で良いかをオガムに聞きたい。」
なんていうご質問などもOKです。
個人的見解では、基本的にオラクルカードの扱いと大差ないものではないかと思っています。
扱い的にはね。
出た位置の正逆によってその意味を変えるところはタロット的でもあるのかな。
また例えば、「今日はどんな1日?」とか「今、必要なメッセージは?」などという引き方をした場合のワンオガムリーディングのサンプルをひとつ。
修行中の身ですので、拙さは笑って許してください^^;
修行中の身ですので、拙さは笑って許してください^^;
キヅタの逆位置
自分の置かれている環境や人間関係を
見直してみよう
ネガティヴなもの
中毒性のあるもの
そこにしがみつく必要はない
束縛される必要も
執着も必要ない
必要なものや残すべきもの
守るべきものは何か
大切なものは何か
心の緊張を解きほぐして
静かなエネルギーの中で
よく観察してみよう
その作業は
すぐに終わったり解決するものでは
ないかもしれない
粘り強く続けることが大事
そうすればきっと
頭の中や心の混乱はおさまり
静けさを取り戻す
ってな感じになります。
質問が具体的であれば、同じオガムでもまた違ったリーディングとなって行きます。
この辺もオラクルカードと同じような感じですね☆
ご興味がありましたら、是非お問い合わせくださいませ^^
suirenka.ren@gmail.com