今まで、レモンマートルの粉末を使ったレシピを紹介してきましたが、
今回は、材料となるレモンマートルの粉末の作り方を紹介します。
まずは、レモンマートルの葉の採取です。
育てているレモンマートルは日ごと大きく成長していますので、少し剪定してさっぱりしたくなった時、その葉を利用すればいいのです。
自然乾燥させて、粉末を作ります。
陰干しするのがコツです。
というのは、直射日光で乾燥させると葉が茶色に変色してしまいます。
出来るだけ、乾燥する時期(冬)を狙います。
葉がパリパリになるまで乾燥したら、手で揉みミルサーなどの器具を使って粉末にします。
料理によっては、出来るだけ細かくしたい場合は茶こしなどを使って濾してから使うと舌触りが滑らかになります。
これで、粉末の出来上がりです。簡単でしょ。
もっと、簡単に作りたい方のためにレンジを使った作り方を紹介します。
まず、葉を採取します。
約10gの生葉をレンジで乾燥させます。
最初レンジで(600W)1分加熱します。
まだ、少し半生です。
次に、もう1分加熱します。
これで、ちょうど良いあんばいに乾燥します。
10グラムの生葉がこの時点で3gに減ります。
加熱時間は、約2分ということに成ります。
(3分加熱すると、パリパリになるが葉が焼けて茶色に変色して香ばしい香りがしてきてしまいますので注意してください。)
次に、手で揉みほぐしミルサーなどで粉末にします。
(粉末する機械が無い場合、すり鉢でも良いと思いますし
それも無ければビニール袋に入れて叩いたり揉んだりして、
細かくしてください。)
これは超簡単ですが、やはり自然乾燥したほうが香りが強く残りますね。
これで、レモンマートルの粉末は完成です。
これからも、レモンマートルマンの紹介するレシピ続きますので、
こうご期待。
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