ともさんち(ホメオパシーセンター新宿)ののホメオパスともです
今日はカレンデュラクリームについてのお話です。
カレンデュラクリーム
カレンデュラクリームは外傷に強い、ほぼ万能なクリームです。
アコナイトやアーニカのレメディと同じように、お子さんがいるご家庭ではカレンデュラクリームの出番がいっぱいあります。
また、カレンデュラクリームは使いやすいので、ホメオパシーユーザー歴が短くても持っている方が多いのではないでしょうか?
カレンデュラクリームの守備範囲は広く
●虫刺され、掻き壊し
●火傷、ケロイド
●口内炎
●ケロイド
●乳頭の傷
などなど、皮膚の傷(外傷)にとにかく強いです。
カレンデュラは傷の癒しを促進するだけでなく、化膿を防ぐとも言われています。
カレンデュラの太陽のような癒しのエネルギーが存在する場所では、邪悪(?)な雑菌類は繁殖できない、そんなイメージです。
つまり細菌感染(化膿)しているときに使われる抗生物質のように外敵を殺すわけではないので、自分の体へのダメージにもなる心配がないんです。
素晴らしいですよね!!!
夏は肌を露出していることもあるし、蚊や蜂などの虫に刺されることも多く、小さな傷ができやすい時期だと思います。
花火でちょっと火傷しちゃったとき、そんなときもカレンデュラクリームはファーストエイドになりますよ!
叔母がひょう疽(爪の付け根が化膿して腫れている状態)にカレンデュラクリームをつけて眠ったところ、夜中に膿が全て出て、一気に治癒に向かっていたこともありました。
授乳で乳頭に傷が出来てしまったときにもよかったです。
市販のクリームと比べたらかなり安全だと思いますが、念のため授乳前に拭き取ってくださいね。
ホメオパシーに馴染みがない方にも気に入ってもらえるので、出産祝いにプレゼントしたりしています。
自然療法へのはじめの一歩がカレンデュラクリーム。
そんな使い方もできると思います。
カレンデュラクリーム vs カレンデュラオイル
カレンデュラはクリームだけでなくオイル状のものもあります。
蜜蝋ベースだと少し固めなので、広範囲に伸ばして使いたいときはあまり向いていません。
カレンデュラオイルのが使いやすいでしょう。
カレンデュラクリームもカレンデュラオイルも、さらにはカレンデュラのマザーティンクチャーも、使用目的は同じです。
傷の癒しを促進し、化膿を予防するため、です。
あくまでも外傷のために使ってくださいね。
どこで購入できますか?
ネットで調べるとカレンデュラクリームやオイルを販売しているメーカーがたくさんありますよ。
「カレンデュラクリーム」や「Calendula cream」または「Calendula ointment」で検索してみてくださいね。
*法的に問題となる可能性があるため、特定のメーカーのものをお勧めすることができません。
注意事項はありますか?
ほぼ万能クリームのカレンデュラにも注意事項があります。
注意事項については、カレンデュラクリームを使う上での注意点 で説明しているので、よかったら読んでみてくださいね。
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ホメオパシーってなぁに?_その1『同種の法則』
ホメオパシーってなぁに?_その2 『作用・反作用の法則』
ホメオパシーってなぁに?_その3 『同種の法則』の発見
ホメオパシーってなぁに?_その4 マテリア・メディカについて
ホメオパシーってなぁに?_その5 マテリアメディカってなぁに?の続き
メオパシーってなぁに?_その6 レメディーの作り方
ホメオパシーってなぁに?_その7 レメディの素晴らしいところ
ホメオパシーってなぁに?_その8 ホメオパシーの強み