ムラ・バンダとからだの意識 | さらなる進化のみちへ

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昨日のぴーちゃんのmixiでクリスタライズ=結晶化について書かれてあった。


量子場調整講座Over the Method クリスタライズのワークの中で、おしりの湿疹を扱う事にしたらしい。


彼女いわく、

「なんで湿疹が出来ちゃうかっていうと、ようはその辺の細胞たちが自分の意識下にしっかり入ってないからなんですよね。これまでいろんなセッション受けて、セッション提供して、かなーりセンタリングしてきたんだけど、おしりの細胞はまだちょっと取り残されてるみたい。」


なるほどにひひ


それで、


「子宮頚部の後ろ側に意識を置いてみるということ。するとあら不思議!おしりが今までよりもきゅっと内側に入る感じなのです。 」


私もやってみた。


不思議音譜 


おしりが、今までより、きゅーっと内側に入る。


意識を向けるだけなんだよラブラブ


ホントに、内転筋から内側に巻き込む感じなんです。



ヨガのムラ・バンダの感覚に似てたな~


ムラとは根っこの意味。「ムーラダーラ・チャクラ」のこと。恥骨と鼻骨の間、つまり肛門の少し前あたりになります。自動車で言うとプラグにあたり、つまり人体でいうとエネルギー発火装置。


そして、バンダとは「締める」とか「くくる」「閉じる」という意味です。


つまり、発火ポイントであるムーラダーラ・チャクラを締めて身体の中に熱を起こします。


ヨガの実践では、身体の軽さを求め、意識を覚醒させるために、エネルギーを上の方向に持っていくので、何もしなければ落ちてしまうエネルギーを上昇させるアクションが「ムラ・バンダ」です。そのためには、呼吸を通じてたくさんのエネルギーを取り入れ、火をつけます。


結果、身体は冷えにくく、活性化して温まります。疲れを感じなくなります。


ムラ・バンダがゆるんでいると、何をしても疲れやすくなります。冷え症の人は手足が冷たく、エネルギーが末端まで流れていない感じを受けますが、体内で作られたエネルギーがたくさん漏れてしまってるからといわれています。


呼吸の間はこのムラ・バンダを意識するといいといわれ、また、アサナの間も意識していきます。


それがね、電車の中とかで意識して締めてみるんだけど、すぐに気を抜いて忘れちゃうのあせる

かなりの集中力が必要とも言われているのよね~



で、最近、気付いた。


「締める」を意識するという行為のせいだと。


ぴーちゃんがやったように、意識を向けるだけでいいんだよ~

意識を向けるだけで、もっと身体は自由な選択ができるようになる。


こうやって書いてみると、ヨガのレッスン中に、私、いつも言ってたわラブラブ!


改めて納得。