篤です。

 

企業理念のブログにようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。

 

企業理念から応援したい会社を見つけたり、

世の中を支える会社をご紹介したりしています。

 

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今日は週刊メルマガを発行しました。

今回は「捨てる」「しない」「やらない」

経営について書きました。

この記事を読んでくださる方は、

右上のご質問フォームからご連絡くださいませ^^

メルマガの内容はこのブログでは取り上げません。

メルマガ限定の記事にしています。

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今日は会社の紹介ではありません。

 

企業理念を浸透させる時に、

唱和したり、

企業理念に準じた行動を表彰したり、

活動した結果を発表したり、

自分企業理念とのつながりを明確にしたり・・・

とさまざまな自社に合った施策が実行されます。

 

どこかの会社でうまくいった事例を知ると、

それを自社に適用してみたり、

アレンジしてみたりします。

 

そして、

恐らくはどれもとまどいと共に受け入れられ、

どれも少しは成果を上げていくだと思います。

 

けれども俯瞰してみると

企業理念が浸透しているように感じない・・・。

 

まだまだ、理念が念仏になっている、

ということも多々あります。

 

これは、

やったことに満足しているからだと思います。

 

目的は企業理念を浸透させることなのに、

手段が目的にすり替わってしまい、

「できた」として

過去のことになっているのです。

 

企業理念の浸透は、

倦んではいけないのです。

 

瞬間風速で成果がでたり、

働く人が嬉しそうに見えたとしても、

それは「その時のこと」だと思って、

どこまで、どこまでも

「し続けること」が大事なのです。

 

同じ施策であっても、

見る角度を変えたり、

イベントをやったり、

初心に戻る「月度」を設定したり、

工夫を重ねていくのです。

 

そういう工夫も

「やっている」

ということではなくて、

企業理念という

「何のために」

をブラさずに、

目的に対する成果を

見続けなくてはなりません。

 

そうすれば、

自ずと企業理念に基づく活動が

増えていくことでしょう。

 

企業理念の浸透は、

企業理念を実現させるために行うことです。

 

浸透させることは、

企業理念を実現させることの一環

と位置付けてみたらいかがでしょうか。

 

最後まで読んでくださいまして、

ありがとうございました。

コツコツとか、

「し続ける」とか、

「生まず弛まず」とか、

ついつい自堕落になりそうな

自分の軌道を

修正して入れる言葉が好きです。

言葉をガードレールにして、

日々を大切に過ごしていこうと

ガンバっています。

ガードレールがなければ、

そこらへんに転がっていきそうな・・・^^;