篤です。

 
企業理念のブログにようこそお越しくださいました。
ありがとうございます。
 
「想いの種」という言葉が浮かびました。
 
「企業理念の種」とも言えます。
 
この企業理念の種は、
放っておいたらそこで朽ち果てます。
 
どんな花が咲くのかも、
どんな実がなるのかも、
どんな葉がしげり、
どんな木陰を生んでくれるのか、
はたまた地面を覆うように広がるのか、
知ることはできません。
 
企業理念の種は、
「知る」「理解する」「実行する」
という行動によって、成長していきます。
 
唱和したり、いろいろなところに掲示したり、
訓話の度に話たり、物語にして社内報に載せたり。
 
少しづつ、少しづつ、根を伸ばしていくのです。
 
ある時、ポコッと双葉が出ます。
 
企業理念が浸透してきて、反応しだした社員が
出てきたということです。
 
この双葉を構いすぎてはいけません。
次から次へと出てくる葉があるのですから、
温かい眼差しで見守ることです。
 
双葉をかじろうとするものがあれば、
それには断固として立ち向かい、
守っていかなくてはなりません。
 
そうしてまた、ある時ふと見上げれば、
沢山の葉がしげっていることに気づくのです。
 
花が咲く種もあるでしょうし、
実がなる種もあるでしょう。
広く香りを漂わせる種もあるでしょう。
 
まずは、種を放置しないこと。
根を伸ばしている間、
企業理念が浸透する施策を続けること。
双葉が出てきてもそっと見守ること。
 
企業理念の種、想いの種は、
「続ける」という肥料が絶対に必要です。
 
何かをやってもすぐに止めたり、
双葉が出てこないと嘆いたり、
まだかまだかと根の周りを掘ったり、
力づくでこじあけたり。
そういうことは意味がありません。
 
じっくりと、根が伸びるのを待つ。
双葉が出てくるのを待つ。
葉がしげるのを待つ。
 
待つことが、想いの強さと比例するといいですね。
(反比例しているところが多いですけど)
 
さぁ、企業理念の種を育てて、
「いい会社」にしていきましょう^^
 
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
今日の試合は、とても暑い会場でした。
全員試合に出られて、楽しい試合となりました!
応援しているだけで、背中が汗でびっしょりでした^^
1年間、ずっとケガでアシストだけしていた子が
試合に出てきた時は、涙がボロボロでした(TT)
本当によく辛抱したと思いました!
もつべきものは、偉大な母だなぁと!
若いお母様からも学ぶところがいっぱいです!
明日も勝ちますように^^/