≪モヤモヤするなら１つずつ分けて考える≫
金曜担当の大澤恭子です(^^)
アドラーの話で「悩みとはすべて対人関係に関わるもの」という言葉がありますよね。
（ちょっと言葉は違うけど）
だれかと、なにかと、比べるから悩みって出てくる。
確かに！と思いませんか？
最近の私で思い当たる節あり、…うちの次男の話をさせてください。
次男はLDと言われる発達障害なんですけど（あんまり言ってほしくないみたいで、本当は内緒なんですけど。内緒になってないけど。笑）
LDは情緒系の発達障害ではなく
学習系の発達障害なんですね。
次男はその中でも、文字。文字が読めない。
これは視力の問題ではないんですけどね。
（計算ができない子もいる）
識字障害ともいいます。
平仮名から始まり、カタカナ、拗音、漢字、音読、…習得するのにすごく時間がかってます。
そして文章の意味を理解するまでの道のりが、ものすごく長いんです。彼の頭の中で何かブラックボックスがあって、理解を邪魔してる模様…。
まあ、そんな訳で、どこまで頑張らせたらいいか？押したり引いたりの塩梅に気を使います。
三年生になって、漢字がますます困難になってきました。形が覚えられない。漢字の持つ意味も覚えられない。
きっと、彼にとってはフランス語とか韓国語とかのスペルを丸暗記する感じなんだと思うんですね…。
そして昨日、18点の漢字テストを持って帰って来ました。
あれ？テストだったの？と内心驚いた私。
いつもテスト前は一緒に勉強してたからです。
今回、テストがあることを初めて内緒にした次男。
聞くと、最近覚える漢字の量も、難易度も増えてきたから、勉強するのが嫌になっちゃったんだって！
うーーーーん。
うーーーーむ。
…どうしたもんかと迷いました。
先生によってははっきりと「努力がものをいう」という人もいます。
私の頭にモヤモヤがよぎり出します。
①他の子はどうなのかな？（他の人と比べてる）
②普通はどの程度の練習で出来るようになるのかな？（普通って…他の人と比べてる）
③このままだとこの子はこの先どうなるのかな？（これも、周りと比べての心配、そしてまだ起きてない事への不安）
④努力させるのが足りてないのかな？（周囲の評価が気になってる私）
まあそんな具合にいろいろ「湧き出て」きます。
けれど、この↑感じでいくと
①周りと比べないと決めよう
②「普通」は抽象的。目の前の子どもを見よう
③先のことは誰にもわからないから心配しても無駄
④周りの評価に揺らされるのはやめよう
と「決める」ことにします。
不安になるとだれかと比べて安心したくなってくるんですよね。
でも、安心ってなんだろう？
誰の安心？この場合あきらかに私の安心ですね。
そこに次男は不在。
それはおかしな話。
さて。
これから彼にどうしたいか話を聞こうと思います。
もう何度もどうしたいのか話をしてるけど、成長に伴って考えも変わっているかもしれない。
もう3年生、けれどまだ3年生。
彼にはこれから先、自分で自分を勇気付けられるようになってもらえたら良いな～と勝手に思っています。
まだまだこれから、最低でも10年近くは学習し続けるのですから、その度に難しいことにも出会うでしょう。
不完全な部分があることも自分で認めて、自分で自分にマル！としながら進めたら最高ですね♪
日常生活ではとても要領の良い次男。
きっと彼なりに突き進んでいくでしょう♪
母として私も腹くくらねば。笑
今日は長くなってしまってすみません！
お読みいただきありがとうございました(о´∀`о)
大澤恭子
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明日は土曜日(^^♪
よしだゆきえリーダーです♪
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お楽しみに(^O^)／
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最後までお読みいただき、ありがとうございました！
「自己勇気づけのススメ」
発行責任者
【office590】木暮茉実子
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