セラピストはどれだけ答えを持っているべきか? | 自分も楽なセラピストになる!

自分も楽なセラピストになる!

リラクセンスボディセラピー協会代表理事が、整体師・マッサージ師・学校を探す未来のセラピストへ伝えたい、自分が楽だからこそ、相手も楽になれる…ボディセラピーの本質

おはようございます。
リラクセンスボディセラピーの熊倉達之です。


施術家、セラピストは普通、
相手に提供する答えをいかに沢山持っているかが重要視されます。


でもリラクセンスボディセラピーは、
相手の体の答えは相手の体の中にある”という前提で行います。


答えは他人が持っているのではなく
全ての答えは自分の中にある”ということです。


ここ数年、個人的にセラピーを行うよりも、
講座でやり方を伝えることの方が多くなりましたが、

講座でお伝えする際にも、
その前提が受講される方に伝わるために
一方的にこちらが教えるというスタンスではなく、

体験を通して、実感いただきながら、
ご自身で気づいていただく
そこを大切に講座をさせていただいています。


人から教わったものは
単なる知識で終わってしまいがちですが、

自分で体験し自分で気づいたもの
自然とご自身のものになっていきます。


セラピストや施術家の立場になると、
つい「何をしてあげるか?」と
やってあげることばかり考えがちですが、


いかに相手の中にある答えを
ご自身で気づいてもらえるか?


そんな発想をぜひ大切に!


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