日本の霊性を語る時、やはり伝説の
ムー文明圏から話を起こすのが適当
だろう。眠れる予言者・エドガー
ケーシーは、人類最初の文明が芽生え
たのは20万年くらい前の超古代大陸
としている。地球物理学者の竹内均は、
太平洋とインド洋に同語・同文化を
共有する文化圏が確かに存在すること
から、象徴としてのムー文化圏を認め
ている。むろん日本列島もその一部
に含まれる。
現在語られているムー帝国は5万年前
の太平洋にあり、首都はヒラニプラ。
氷河期時代の地球は、海面が今より
140m前後低かった為、太平洋の
広大な低地は1万2000年前に
海没していったと思われる。
ムー人は10氏族から成っていた。
カラ族は中央と南アメリカへ渡り、
カラ帝国を建てた。マヤ文明の
絵文書「トロアノ古文書」にも、
兄弟たちは太平洋を渡ってきたという
ムーの記述がある。ウイグル族は
バイカル湖の南に首都を置き、中国・
モンゴル・シベリアを開拓。チベット
のラサ記録にムーが記されている。
シベリアの寒冷化で日本に渡って
きたアイヌ・縄文人のご先祖様も
含まれているだろう。ナガ族は
ビルマからインド方面に進出。
このナガ帝国の内戦はインド神話
として語り継がれているという。
ムーの聖典は「聖なる霊感の書」と
言われ、インドのンズーヒ寺院に、
ナーカル文書という粘土板に、複製
として残されている。ナーカルとは
「聖なる兄弟」の意で、母なる国ムー
からインドにやってきた聖なる兄弟
によって記された碑文いうと意味で
ある。
、
文書は「聖なる霊感の書」と言われ
ている。内容は天地創造と人類誕生
の話に始まる。
「宇宙のははじめ、霊そのもの
だった。生命も音もなく、あるのは
ただ静寂と空虚と暗黒のみだった。
その暗黒の底深くに、至上の霊にして
偉大なる力そのもの、創造の神たる
7頭の蛇が動いていた」
これがムーの唯一の最高神・創造の
蛇「ナラヤナ」である。
続いてナーカル文書は語る。
「人は千年の寿命を持つことが出来る。
その場合生き残るのは神から授かった
霊魂で、肉体は母なる大地に帰る。
霊魂は美神の第7の命令に属する
もので、人間は地上を支配する為に
この力を授かった。人間は鍛錬次第で、
どんな物質よりも大きな波動を、持続的
に生み出すことが出来る。大きな波動
を発することを体得すれば、前世を
見に行くことも可能になる。」
アンコールワットのアンコールとは、
ナーガルが訛ったもの。守護神は
7頭の蛇・ナーガ。日本でも旧石器・
縄文の昔から、広く神の使いとしての
蛇、巨大なエナジーの龍が信仰の対象
だった。
○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o
アマゾンのKINDLEから「日本神話夢幻/国生み国づくり神話」
を出版しました。
日本が米英蘭仏豪などのキリスト教諸国と戦争をして敗戦。
米軍GHQが進駐して教育から「神話」を消し去った。
神話を失った民族は滅び去る
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E5%A4%A2%E5%B9%BB-%E5%9B%BD%E7%94%9F%E3%81%BF%E5%9B%BD%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E7%A5%9E%E8%A9%B1-%E6%9D%BE%E5%B2%A1%E7%B9%81-ebook/dp/B01HQL2GGQ?ie=UTF8&*Version*=1&*entries*=0