一期一会 | Re:JAPANのブログ

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はじめまして。私たちは学生ボランティア団体のRe:JAPANです!
現在、東日本大震災の被災地に焦点を当てて活動をしています。
こちらのブログでは、活動内容や活動報告、日々の出来事を紹介していきます。


こんにちは!
今回は会計担当の福原が書かせて頂きます!

まずは少しだけプライベートのお話からさせてもらいます。実はアメリカの留学生たちとディズニーランドに行ってきました!2年振り?に行ったのですが、夏休みだからかかなり混んでいました><でも満喫してきました!留学生たちの英語をリスニングしていたのですが、やはりしゃべるのが速い…色んなこと教えてもらってとても勉強になりました^^



前置きはこのくらいにしておいて、本題にいきます。留学生たちを駅前で待ってた時、一人の男性が私に話し掛けてきました。その男性は東北支援のボランティアをやっている方で、署名と募金を集めていました。自分もボランティアをやってる身なので、放ってはおけませんでした。自分もボランティアをやっていることや、今回気仙沼を支援させていただくということをお伝えしたら、同じ団体に所属してる気仙沼出身のもう一人の男性が来て下さり、少しだけお話しさせていただきました。その方は偶然にも私と同い年で、本来なら大学生なのですが震災の被害で家も失い、通っていた大学も被害を受け、とても通える状況ではないとのことでした。

この方たちは”日本ボランティア会”という民間の団体で活動してる人たちで、お聞きしたらPower of Japanさんのことをご存知でした。所属してる方たちのほとんどが社会人であり、さらには民間の団体ということもあって最近は相手にされないとおっしゃっていました。私が見ていた限りでもかなり厳しかったです。まず通りがかる人たちに話し掛けても無反応。震災から1年5ヶ月経とうとしている今、やはり風化してきているのが現状だと私も自分の目で見て改めて思いました。もちろん物質的支援も必要ですが、それよりもまず先に人々の忘れ去られている震災対しての関心に問いかけることが大切なんじゃないかと。これはすごく難しいことですが、ただ言い寄られて募金したりするのはやはり意味がないと思います。もちろん募金することによって物質的支援には繋がりますが、個人的な考えでは”継続的支援”には繋がらないと思います。誰も関心のないことには手を出しません。継続してもらうには”理解”が必要で、理解してもらうには”関心”が必要です。私たちの活動が人々の震災に対する関心を思い起こさせ、理解に繋がり、継続的活動に繋がることを私個人は願っています。願っているだけじゃダメです。だからこうして行動していきます!

日本ボランティア会さんは署名集め、募金活動はもちろん、チャリティーイベントも行っているそうです。こちらに日本ボランティア会さんのホームページのURLを載せておきますので、是非目を通してみて下さい。

http://www.nihonboranthiakai.gr.jp/

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これは日本ボランティア会さんが発行している救援ニュースです。メンバーのみんなには次回のMTの時に見せます。

読んで頂きありがとうございました^^