ブログの一つの記事削除をしました…
「Rajuのお宅訪問」とい記事です。
チェンナイで、毎回お世話になっているオートリキシャのドライバーのお宅に招かれたことを書きました。
この時代に家に行くなんて!という軽率な行動と思われても仕方ない、インドで何処でもオートリキシャに乗っても安全、オートリキシャのドライバーを信じていいと誤解をまねく事が考えられるため、削除しました。
普段、デリー、グルガオンでは私も絶対に乗りことのないオートリキシャ。
北インドで持っていたオートリキシャのイメージとしては、汚くて、騙してぼったくる、何処かへ連れて行かれるかも…と嫌なイメージばかりでした。
チェンナイに行ってみると分かるのですが、同じインドとは思えない南の暖かい気候がさせるのか…人が明るく、オートリキシャのドライバーも英語が通じ(これも全員ではない)、インド人に厳しい私が言うのが珍しいぐらい、彼に至っては真面目、リキシャもいつもの綺麗に、蚊除けをたいたりと、全く北で持っていたイメージと違いました。
実際、去年ヨガのトレーニングで一緒になったフランス人のお友達、ご主人がチェンナイ出身のインド人で、彼の紹介と言うことで信用し彼女たちもそのドライバーのお宅でご家族に会ったことを聞いていたのでした。
我が家も、息子、主人とチェンナイでそのドライバーを使っていて知っています。
なので、決して軽くのこのこと着いて行ったわけでもなく、ちゃんと招待されたのです。
今でも古くからのカースト制度が色濃く残るインドの社会で、抜け出すことのできないオートリキシャの仕事を誇りに、家族のために咳込みながら街中をかける父親としての家族愛に触れたことを奥さん、子供さんのことも含め書きたかったのです。
しかし、ブログというのは、そこだけを読んで、何の背景も分からない状態だと違うように捉えられることが考えられますね。
昨年末からインドで起こっている事件、こちらの駐在員、家族は深刻に慎重に行動をしています。
しかし、話によると日本での報道の裏ではテレビや雑誌などでインド観光を面白、可笑しく取り上げられているようです。
ブログも然り。
守られた駐在員の生活を書いたブログ、バックパッカーの旅を武勇伝の如く書いたもの…などなど
私も情報を発信する責任として、誤解をまねくような記事は、インドに来る日本人に緊張感をなくさせかねないと、気づいたのです。
最近、ブログの更新もパソコンに向かい指が重いです。
それだけ、人に見られる内容は神経をつかいます…
できるだけ、いいインドの情報、体験を書きたいのですが…現実は厳しく愚痴りたいことも多いのです。
インドの嫌な面も正直に書くことが、疑うことを良くないことのように教育された我々日本人にはいいのでしょうかね…
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
iPhoneからの投稿
「Rajuのお宅訪問」とい記事です。
チェンナイで、毎回お世話になっているオートリキシャのドライバーのお宅に招かれたことを書きました。
この時代に家に行くなんて!という軽率な行動と思われても仕方ない、インドで何処でもオートリキシャに乗っても安全、オートリキシャのドライバーを信じていいと誤解をまねく事が考えられるため、削除しました。
普段、デリー、グルガオンでは私も絶対に乗りことのないオートリキシャ。
北インドで持っていたオートリキシャのイメージとしては、汚くて、騙してぼったくる、何処かへ連れて行かれるかも…と嫌なイメージばかりでした。
チェンナイに行ってみると分かるのですが、同じインドとは思えない南の暖かい気候がさせるのか…人が明るく、オートリキシャのドライバーも英語が通じ(これも全員ではない)、インド人に厳しい私が言うのが珍しいぐらい、彼に至っては真面目、リキシャもいつもの綺麗に、蚊除けをたいたりと、全く北で持っていたイメージと違いました。
実際、去年ヨガのトレーニングで一緒になったフランス人のお友達、ご主人がチェンナイ出身のインド人で、彼の紹介と言うことで信用し彼女たちもそのドライバーのお宅でご家族に会ったことを聞いていたのでした。
我が家も、息子、主人とチェンナイでそのドライバーを使っていて知っています。
なので、決して軽くのこのこと着いて行ったわけでもなく、ちゃんと招待されたのです。
今でも古くからのカースト制度が色濃く残るインドの社会で、抜け出すことのできないオートリキシャの仕事を誇りに、家族のために咳込みながら街中をかける父親としての家族愛に触れたことを奥さん、子供さんのことも含め書きたかったのです。
しかし、ブログというのは、そこだけを読んで、何の背景も分からない状態だと違うように捉えられることが考えられますね。
昨年末からインドで起こっている事件、こちらの駐在員、家族は深刻に慎重に行動をしています。
しかし、話によると日本での報道の裏ではテレビや雑誌などでインド観光を面白、可笑しく取り上げられているようです。
ブログも然り。
守られた駐在員の生活を書いたブログ、バックパッカーの旅を武勇伝の如く書いたもの…などなど
私も情報を発信する責任として、誤解をまねくような記事は、インドに来る日本人に緊張感をなくさせかねないと、気づいたのです。
最近、ブログの更新もパソコンに向かい指が重いです。
それだけ、人に見られる内容は神経をつかいます…
できるだけ、いいインドの情報、体験を書きたいのですが…現実は厳しく愚痴りたいことも多いのです。
インドの嫌な面も正直に書くことが、疑うことを良くないことのように教育された我々日本人にはいいのでしょうかね…
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
iPhoneからの投稿