コロナ期間に
プロスポーツ選手の
差が生まれますね



それも、
価値のある選手なのか
価値のない選手なのか



コロナ期間は
Jリーグも中断していて



サッカー選手たちは
自主トレに明け暮れていると思います



そんなサッカー選手たちは
何を考えて過ごしているのでしょうか?



「早くコロナ収束しないかな」
「暇だな」
「やることないな」
「ファンが待ってるな」
「サッカーしてぇな」
「ストレス溜まるな」
「もう少しの辛抱だな」



ただ待ってるだけ?
コロナの影響を受けている自分たちは可哀想?
コロナが終われば元の生活が待っている?



さぁどうでしょう?



サッカー選手やプロスポーツ選手は
実業団で会社に所属でもしていない限り



引退してしまえば
大多数が何も無くなります



今の今、
大怪我で選手生命を絶たれたら?
クビをきられて引退したら?



それは
このコロナの期間と
同じことになるわけですよ



急に何もなくなるわけです
さらにはチームもなくなって
給料も何もなくなります



そんな生活
想像できないと思いますが



今のうちに
今後の自分を見直すのには
良い機会だと思います



価値のある時に
価値のある行動を



価値のない状態になってから
行動するのでは遅過ぎです



僕は20年間
サッカーを中心に生活していました



そして引退後
本当に全てを失いました



運でも良くなければ
おそらくうつ病になっていたか
何か手当てを受けていたかもしれません



そのぐらい何もありませんでした



サッカーの選手生命は24~6前後
大きく華の咲かない選手がほとんどです



超有名にでもなれば
潰しはある程度ききますが



Jリーグの約27年の歴史上
潰しのきいている選手なんてごく数人



だからこそ
古い価値観は捨てた方がいい



スポーツに対して
「競技以外の事を考えているのは甘い」
「引退後のことを考えることは逃げだ」
「続けることが美しさ」
「方向転換は悪」



そんな考えは捨てましょう



大きく変わるということは
大変なことです



しかし
生き残るためには
常に進化することが必要です



ジャパンアスリートトレーナー協会(JATA)
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