今日はシリアルな問題を・・・・


もう事件が風化しそうな気もしますですじゃ

大分の教員採用に絡む口利きについてですじゃ


もう100年位前の実験でしょうか

双子の子供を別々の環境で育てて

どう成長するのかという実験がありました

これは、環境が重要なのか、遺伝が重要なのか

それを見極めるための実験でした

結果として、環境が重要という結果となったのです

つまり、子供は親の能力よりも

親が整えてくれた環境に影響されるんですね

親が大学を出ていれば、自然と子供も大学を出る

まあ、進学率が上がった今となっては大学ってくくりもどうかと思いますが

そんなわけで、学校教育にも同じことが言えて

優秀な先生と無能な先生の授業で

子供の能力に差が発生することもあるわけですよ

大分の教員採用の不正で無能な教師が増えたのであるとすれば

児童・生徒は不幸だったといえますね

これを打開するにはゆとり教育しかないのです

無能な教師と接触する時間を減らして

親の経済力によって与えられる学習環境に依存した学力

結局生まれた家で一生が決まる夢も希望も無い人生になりますね


てか、勉強しなくても裏金で公務員になれるのであれば

勉強自体が無意味ですね

さてさて、時間は夢を裏切らない 夢は時間を裏切ってはいけない

そんな時代は来るのでしょうかね?


トータス松本先生尊敬しておりますですじゃ