アーテイストがチョイスする父との東京観光④です。
東京駅を通ったので東京駅をお届けします。
まじまじと東京駅を見る機会が
少ないですが、
洋館巡りを最近よりしているので
前より奥深く視覚的に見ることができました。
前回の記事にも書きましたが
建築家のジョサイア・コンドルさん。
イギリスのロンドン出身の建築家で
1877年(明治10年)にお雇い外国人として来日しました。
鹿鳴館をはじめ明治・大正時代に数多くの洋館を設計。
旧岩崎邸や三菱一号館を設計したジョサイア・コンドルさんの
教え子が東京駅を建設しました。
ジョサイア・コンドルさんは
工部大学校(現・東京大学工学部建築学科)の教授として
東京駅の設計で知られる辰野金吾や迎賓館を設計した片山東熊ら、
創成期の日本人建築家を育成し、明治以後の日本建築界の基礎を築いた
とのことです。
本当に美しく素晴らしく絵になる建物ですよね。
この隣のビルの
日本郵便が初めて手がける商業施設「KITTE|キッテ」から
東京駅を上から観れるという
いつもとは違う角度で拝見することができました。
写真では全画面が見れないのですが
とても良い景色でしたよ。
東京駅の前の部分が工事をしているので
どうなっているんだろうと思っていたら
上からみて、こうなってるんだと思いました。
東京駅前なのか派手な看板もなく木々も多くてきれいでした。
こういう風に植物が多くて、看板とかなかったら
ごちゃごちゃ感が減っていいなと思いました。
もっと世の中が、
観光地みたいに、ヨーロッパの街並みみたいに
目立つ看板とかなくなって
景観がもっときれいな街になったら良いなと
せつに願います。
そしてビルの上にこんな芝生があるのも素敵ですね。
最後に家に帰ると・・・
人気絵本シリーズ「リサとガスパール」のポスターが
部屋に貼ってあったので、
「あ、ちょうど東京駅見てきた」と、思いました。
この絵は
去年の夏に松屋銀座展示されたものです。
日本を象徴し、絵になるっていったら
東京駅だったんでしょうね。
やっぱり昔の建物は美しいし象徴になるんだなと思いました。
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