1年ほど前、ブログを読むようになり流れ着いたあるブロガーさんのところ。
それは、ご主人に不倫され、その悲しみ苦しみから不倫はいけないことだよと
訴えている内容だった。
浮気、不倫なんていけないこと。そんなの当たり前だと考えていたし
身近な人にもそんな人はいなかったので、そう深く考えたことが
なかった。
でも、そのブログを読んで、そこからリンクされている別の人のブログへ、
またそこから他のところへと、いろんな方、いわゆる「サレ」と言われている
方々のところへおじゃまして、お気に入りに登録してはブログを読ませて
いただいた。
どの方も深い悲しみに突き落とされ、自分に非があるのではと悩み苦しみ
そして離婚、再構築へと向かい、更にフラッシュバックに悩まされ
長いトンネルから抜け出せずに何年経っても苦しんでる方など
読んでいるこちらも、胸が苦しくなる思いでいっぱいになった。
わたしは、(たぶん)サレていないし、してもいない。
だから、不倫をしている側の方のブログも読んでみた。
どんなに想像力を働かせてみても、不倫している人、不倫肯定している人の
ブログに書かれた内容は、納得できるものは一切なかった。
どう読んでも、不倫してもいい理由にはなっていない。
おかしいことばかり、書いてある。
そんなに正当化するなら、自分の両親や子ども、友人にも
言ってみるといいのに。
もし、サレている人が自分の身内や大事な人だったらどうなのかと
なぜ想像できないのだろう。
自分が逆の立場なら・・・と想像することができない、そんな人が
増えているんだろうな。
ホント、なぜなんだろう。。。