「玲子先生、幼稚園で作ったの。ケーキ。」
ちょっと照れながら差し出された、未就学の道場生の手作り工作ケーキ。
先週、誕生日を迎えました。
ありがとう。
私のことを思ってくれた、あなたのその気持ちがとっても嬉しい。
誕生日も日常も、どれもが同じように特別であって特別でない愛しき日々。
２０代の頃「花は満開の時が一番輝いている」という視点から、
３０代に入って「実を成らすために散りゆく時も、また新しい命を繋ぐために葉のすべてを落とす時も、命はいつだって輝いている」という視点に転換した時、
この世は奇跡にあふれてると心底震えたのを覚えてる。
年を重ねるということは、おもしろさの連続。
きっとこれからも、人生は最上の体験を私に与えてくれるね。
お母さん、４６年前、私をがんばって産んでくれてありがとうございます。
そして、お父さんと出会ってくれてありがとうございます。
妹たち、私と出会ってくれてありがとう。
三姉妹の絶妙な以心伝心は、真由美と美鈴とだから成せる技だね。
義直さん、私と出会ってくれてありがとう。
人生の大転換と夫婦の道は、あなたとだから積み重ねられています。
そして３人の子どもたち、私を通して生まれてきてくれてありがとう。
あなたたちの水路となれたことが、ただただ私の喜びです。
私の４６年間の、楽しさも辛さも喜びも悔しさも、ぜんぶぜんぶありがとう。
私が、私でよかった。
この一年も、自分の毎日を面白がれる私で過ごしていきたい。
自分道を貫くヘンテコな私を、面白がって関わってくださる皆さま、大好きです💓
これからもどうぞよろしくお願いします。
