こんにちは、レイです。
沖縄日記 のつづき。
本編はお休みし、今回はスピンオフ作品といこうか。
名付けて、”雲”だ。
まずは、沖縄2008年部門からのノミネート。
押し潰されるような、覆い被さってくるような、おそろしい角度を感じた。
幾重にも塗り重ねられた複雑なパレットのような表情があった。
つづきまして、沖縄2009年部門からのノミネート。
海が深緑からエメレラルドグリーンに変わるその瞬間。
光の筋が見える。太陽だけでは見られない、神話的な光。
さて、いかがでしたでしょうか。
実は、”雲”が大好きなのだ。
雲ひとつない晴れ渡った青空も最高だけど、
立ちはだかるような厚い雲も最高だったりする。
青空よりも雲の方が表情あるんじゃないかな。
青空と雲が合わさって、空になるのか。
灰の街東京には雲は重過ぎることが多いけど、
沖縄の特に海には良い挿し色になることが多い。
それに小さい頃から大好きだった、飛行機。
あの巨大タービンの加速が大好物と同時に、
唯一雲の越えられるアシだから、たまらなかったんだね。
バイクで山に行くと、運が良ければ(悪ければ?)、
雲に溶け込んでいけることもある。
有視界ゼロ走行。
なぜかこれまた気持ちが良い。
明日はどんな雲空になるか、今から楽しみだったりする。
沖縄日記、つづく 。
=REI=