金曜日に、国分寺の障害者センターの方と、現在のケアマネさん、新しいケアマネさんが来てくださって、夫が引っ越してからのことを色々と考えてくださった。
私も夫が倒れて初めて知ったのだが、介護保険と障害者生活支援とは全然別物で、ほとんど交流がないらしい。夫のように45歳を過ぎていると(現在49歳)役所では、介護保険についての説明があるが、障害者支援の説明はなく・・・。こうやって、どちらの方も来てくださって一緒に考えてくださるのは本当にありがたい。
国分寺の障害者センターの方は、新しく引っ越す世田谷区の高次脳機能障害デイケアの施設長に連絡をしてくださって、なんとかそこに入れて頂けないかと考えてくださった。
たが、家からそこはとても遠く通所するのも70分以上かかるらしい。
私は、夫が倒れてやっと気管切開もはずれたころに、ここのデイケアの施設長の講演を聞きに行ったことがある。
重い後遺症を抱えてしまった方が、10年以上かけて出来なかったことが出来ていく事例を伺って、とても勇気づけられたことを思い出した。
「世田谷に引っ越すことになりました。」と、高次脳機能障害の会の方に報告すると「良かったね。そこのデイケアがあるじゃない。」と、皆さんに言われるくらい有名なデイケアである。

そこの施設長さんが「うちのデイケアに通うのは、無理かもしれないが、ムサシさんにあったプランは一緒に考えられるかもしれないので、一度お会いしてお話を聞きたい。」と、言ってくださったようで、来週の25日に、わざわざ来てくださることになった。
世田谷のケアマネさんも、「ここの施設長と連絡を取り合って、ムサシさんがスムーズに引越し先でも生活できるように、連携して考えていきたい。」と、おっしゃってくれた。
夫は、恵まれているなぁ。
なんか、引越しの不安も少し和らいだ・・・・。

「ありがたい。」といえば、ピグの部屋に差し入れを頂いた。
ありがとうございます音譜
これで暑い夏も乗り切りますヒマワリ
皆さんも、残暑が厳しいですが、お体にお気をつけてお過ごし下さい。


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