昨日は、2週間ぶりに麻雀に行ってきました。
先日Hさんに「ずっと、横についていてあれこれしてあげなくても、遅くても皆さん待ってくれるし、ニシさんもその間おしゃべりしましょうよ。」と、メールを頂いたので、昨日は極力手を出さないように心がけました。
Hさんは、夫が倒れる調度2ヶ月前、単身赴任先の筑波でご主人が会議中に、脳動脈留の破裂で倒れ、やっとクリッピング手術が終ってリハビリが始まったかと思ったら、反対側の脳にも動脈瘤が見つかり、また手術。
Hさんは、お子さんたちを置いて筑波に何ヶ月も詰めていたそうです。
「倒れた日が、なんと結婚記念日だったのよ。」と、おっしゃっていました。
ご夫婦とも、私たち夫婦に歳が近いこともあり、ショートステイを進めてくださったのも、麻雀に誘ってくださったのもHさんで、何かと悩みも聞いていただいています。
遠くから見ていると、一人で十分出来ています。遠いパイも一人で取れるし、最初積み上げる時も、右手で6つぐらい持ってヒョイ。
Hさん(彼女も麻雀をされます)「ご主人って、ギャンブラーでしょ。」と。おっしゃっていました。
手を見ると分かるみたいなのですが・・・・。
ちょっとずつ、昔の勘を取り戻してきたのかもしれません。

帰り道、床屋さんを発見美容院
実は倒れてから、最初は訪問理髪に来ていただいていましたが、車椅子で出かけられるようになってからは、二駅先の「車椅子でも理髪できます。」と、ネットで書いてあった理容室に、わざわざ予約を取って行っていました。
ちょっと覗いてみると、理容師さんが新聞を見ていてお客さんもいなさそう・・・。
私「すみません。車椅子なんですけど、大丈夫ですか?」
理容師さん「どうぞ、どうぞ。」
なんと、車椅子から、椅子に移乗をして、髪の毛も洗って頂き、髭剃り、耳掃除まで・・・。
気持よさそうに途中寝ていました。
夫「さっぱりした。」
私「前に行ったところと、どっちがいい?」
夫「こっち。こんな近くにいい床屋さんがあったなんて、灯台下暗しだね。」

さっぱりして、家に着いて、洗濯物を取り込んだとたん、雷と共に大雨に雨
間一髪でした叫び