今日は、主人が障害者センターに行っている間、ご近所のお友達のほたるさんに、家から車で30分ぐらいのところにある「角上魚類」という魚屋さんにに連れて行って頂きました
ほたるさんの話によると、毎日新潟の漁港から新鮮なお魚が届くそうです
平日にも関わらす、駐車場には車がいっぱい。
中に入って、魚の種類の多さと、安さに感動しました。
なので、今日の夕食はお魚でした新鮮でものすごく美味しかったです。
ほたるさんは富山出身、私は青森出身なので、お互い海の物にはこだわりがあるよね。なんて言っていましたが、今日のお魚には大満足です
ほたるさんは、主人が倒れてから私を支えてくれた大切なお友達です。
私が一番大変なときに、一番近くで見守ってくてたひとりです。
病院通いしていたときは、自宅に呼んでくれて栄養のつくご飯をご馳走してくれたり、病院に行きやすい駅まで送ってくれたり、話を聞いてもらったり、・・・。
今は、こうやって気分転換になるようにと、買い物に連れていってくれたり、今日のように珍しいところに連れていってもらったりと、お世話になるばかりです。
今日、会った時も開口一番「ブログ見たよ。ご主人の足あんなに動いていて感動して、夜ひとりで見ながら泣いちゃった。」と言ってくれました。
「ご主人が奇跡的に回復したのも、あなたの頑張りがあったからだよね。」
「でも、私は主人に厳しいから・・・。」
「あなたが二人いたら、一人の貴方は、いいわよいいわよで優しく接することが出来るかもしれないけど、一人で頑張っていたら厳しいのも仕方ないかも。」
「最近、主人寝る前にありがとう。って言うんだよね。何でって聞いたら、今日に感謝って。」
「生きていることに感謝って、すばらしいね。きっと三途の川を渡りかけたご主人だから感じることかもしれないね。私は、主人が出張に出掛けたりすると、最初のうちは楽だと思うけど、だんだんいろいろなことが心配になってきて、私の母は、私の歳には父がもう亡くなっていて、今思うとどんなに大変だったろうって思うんだよね。やっぱり生きて、話も出来るって、すばらしいことだよ。」
「私も、今では、まあこんな夫婦の形もいいかな。神様から与えられたお恵みなのかもと思えるときもある。でも、波もあるからマーケットなんかにご夫婦で買い物に来ている人を見て嫉妬もするし、、過去のまともだったときの主人の映像をみて、悲しくなったりもするし。」
「ニシさんってほんと、正直に本音を話せて、そこが良いところよね。」
2年前の調度今頃、ほたるさんの家で心臓がばくばくになって、立っていられなくなり、お布団に休ませてもらいながら、自分にも昔お父さんの病気が分かって、仕事中にやはり同じ様なことがあったんだよ。だから気にしないで、と優しく介抱してくれたほたるさん。
ほんわりと、さりげない優しさに私はいつも癒されています