10,000という数 | リハビリ鍼灸@吉祥寺 いけちゃんのブログ

10,000という数

かーちゃん来襲!した、いけちゃんです(^^;
ヤバイものは隠しきれたか?!
こんばんは。

さて、10,000という数。

今日行ったセミナーでの一言。
「とにかく、10,000枚、レントゲン画像を見続けること。」
そうすれば、ちゃんと診れるようになるとのこと。


10,000という数は、私が臨床現場に出て何かと付きまとう数である。


鍼灸学校に行って初めての鍼灸実技の時、老先生が、
「とにかく鍼を持ち続けろ。3年間、毎日持ち続けろ。」
とおっしゃったことを素直に受け入れて、
以来ヒトに刺鍼するか別として、私はずっと持ち続けている。

1日10回持ったとしても、1000日=約3年弱。
要は、10,000回ね。



プロになるには10,000時間必要だって、しなリーゼさんが書いていたのを思い出した。

しなリーゼさんのブログ↓
『10,000時間の法則』


10,000時間の法則というのがあって、
何でも1万時間続けて行くとそこに到達した時点でプロになれる」

例えば、
休む日なく毎日3時間続けるとしたら、
10,000÷3 =3,333.333333
3,333÷365=9.13
9年でプロになれる。

これに大して2時間だと約14年。
その差は、5年もひらく。

4時間なら、約7年。

というもの。


私が、臨床現場に出てから診た人が10,000人を超えたとき、何かが変わったのは確かです。
たかが10,000
されど、10,000
続けることが大切だよね、ってな秋の夜。



10,001回目は、何か変わるかもしれない↓