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【自宅サーバ】Ubuntu 14.04LTS サービス/ジョブの管理

Ubuntuでは、Upstartで管理される現在のジョブの状態をリストするには以下のようにします。
sudo initctl list


「start/running」となっているものが起動時に実行され「process ***」と表記されるものはデーモン起動していることを示します。


Upstartで管理される各ジョブの設定ファイルは「/etc/init」配下に配置されており、この設定ファイルでジョブの起動を制御します。

また、initctlコマンドにて起動・停止させることが可能です。
initctl stop atd


ですが、chkconfig等の動作定義コマンドが存在しないため下記ファイルを編集する必要があります。
sudo vi /etc/init/<サービス名>.conf


ちなみに下記コマンドで自動起動するサービスが分かります。
grep "start on" /etc/init/*


Upstart で管理されていないものは SysVinit で管理されています。
SysVinit で管理されるものは 以下のように RedHat の chkconfig ライクな管理ツールをインストールすることで管理しやすくなります。


sudo apt-get install sysv-rc-conf

sysv-rc-conf --list # サービス一覧表示
sysv-rc-conf vsftpd off # vsftpdの自動起動設定オフ
sysv-rc-conf # 引数なしで対話モード起動

【自宅サーバ】】Ubuntu14.04LTSへ"OpenSSHサーバー"をインストール・設定

・OpenSSHとは、OpenSSH はネットワーク経由の通信を暗号化し、情報の漏出をふせぐ「SSH」と呼ばれるツールの一種です。


1.OpenSSHインストール
sudo apt-get install openssh-server


2.設定ファイルバックアップ
sudo cp -p /etc/ssh/sshd_config ${BKDIR}/sshd_config_`date +%Y%m%d`


3.設定ファイル編集
sudo vi /etc/ssh/sshd_config


### 編集内容 ####
PermitRootLogin no
PasswordAuthentication yes
#################


4.sshdを再起動
sudo /etc/init.d/ssh restart


5.ポート開放確認
sudo lsof -nPi:22


特に異常なしw

【自宅サーバ】Ubuntu Initial Setting Network設定

1.設定ファイルバックアップ
sudo cp -p /etc/network/interfaces ${BKDIR}/interfaces_`date +%Y%m%d`

2.設定ファイル編集
sudo vi /etc/network/interfaces

### 編集内容 ####
auto lo
iface lo inet loopback

### 追加 ####
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.11.11
netmask 255.255.255.0
network 192.168.11.0
broadcast 192.168.11.255
gateway 192.168.11.1
dns-nameservers 192.168.11.1
#################

3.ネットワークサービスの再起動
sudo /etc/init.d/networking restart

4.設定反映確認
ifconfig -a

以上で問題ないと思ってたが反映されず・・・orz
そもそもinterfacesにはDHCPの設定すら入ってなかったが、どうやって動いているのか???

色々調べたらDeskTop版は、NetworkManagerなる者が管理しているらしい・・・。
ファイルを直接編集するのはUbuntuでは推奨していないらしく、強制的するにはNetworkManagerをアンインストールしてから設定するらしい。(Server版は、最初から直接ファイル編集で問題ない)

強制的にする事の影響が見えないのでとりあえずGUIにてIPアドレスを設定。
まぁ、ESXiの仮想マシンなんで簡単にコンソールでGUIが使えるので、まぁぁいっかってSEっぽくないな・・・www
あっ!!!interfacesファイルはバックアップを戻してます。