注目のMM21地区。
これからの注目は何といっても、
みなとみらい線馬車道駅だ。
ここでは大規模な再開発が進行中。
「 北仲通北地区 」 で、
対象は海岸通り5丁目、北仲通5、6丁目で
開発面積は何と約7.5haもある。
マップの右下が馬車道駅(地下)の出口がある交差点。
この地区には歴史的建造物、土木構造物が多数存在している。
帝蚕倉庫(大正15年築)が5棟、
万国橋ビルディング(昭和2年築)、
日新運輸倉庫護岸(昭和6年)
など。
先行的に整備された横浜第二合同庁舎の低層部には、
かつての生糸検査所の壁面が復元されている。
これが、横浜第二合同庁舎の建物。
夜は、ライトアップされて、
とてもロマンティック!
素敵な街になりそうです。
古き良き横浜を残しつつ、街がよみがえる。
価値が上がるかもしれない街 は次回へつづく。
建築業界が本当の意味で良くなることを願っております。
建築サポーター・せきぐちしんいち