前回の記事:価値が上がるかもしれない街★その15



注目のMM21地区。


これからの注目は何といっても、


みなとみらい線馬車道駅だ



ここでは大規模な再開発が進行中。


「 北仲通北地区 」 で、


対象は海岸通り5丁目、北仲通5、6丁目で


開発面積は何と約7.5haもある。




横浜北仲通再開発マップ


マップの右下が馬車道駅(地下)の出口がある交差点。


この地区には歴史的建造物、土木構造物が多数存在している。



帝蚕倉庫(大正15年築)が5棟、


万国橋ビルディング(昭和2年築)、


日新運輸倉庫護岸(昭和6年)


など。



先行的に整備された横浜第二合同庁舎の低層部には、


かつての生糸検査所の壁面が復元されている。



横浜第二合同庁舎1


これが、横浜第二合同庁舎の建物。


夜は、ライトアップされて、




横浜第二合同庁舎2


とてもロマンティック!


素敵な街になりそうです。


古き良き横浜を残しつつ、街がよみがえる。



価値が上がるかもしれない街 は次回へつづく。



建築業界が本当の意味で良くなることを願っております。



建築サポーター・せきぐちしんいち



TOPへ戻る


Regressのホームページへ


オールアバウトの専門家登録サイトへ