Thermaltake Blue Orb Ⅱ
LGA775/AMD K8に対応したCPU FANです。
目を引くのはなんといってもこのデザイン。
綺麗ですネ。
12cmファンを搭載しているので低い回転数でも
高い冷却効果が得られるとのこと。
製品仕様では
ファン回転数 1700 ±10% RPM
となってました。BIOSでファンの回転数を確認してみたところ
だいたい1600~1650rpmってトコでした。
回転音はそれほどうるさいわけでもなく、どちらかといえば
静かなほうだと思います。
取り付けですが、今回はLGA775を使用。
専用リテンション+ネジ留めですが、思ったより簡単にできました。
気になる温度ですが、下記構成で
OSインストール~ドライバ~FFベンチ3という流れで
50℃前後をキープしています。
【 CPU 】 Intel Pentium D 920
【 MEM 】 OEM DDR2-SDRAM 1GB PC4300 x2
【 M/B 】 MSI 945P PLATINUM
【 Sound 】 オンボード
【 OS 】 WindowsXP SP2
動作中は青く光っており、ほんと綺麗です。が!
「フ・タ・を・す・る・か・ら・意・味・な・い・よ~(ベンベン)」
それを言っちゃあいけねえよ。な?
あ、そうそう。取り付けで注意点が。
「サイズ」が大きいので、取り付けるとマザーボードから少しハミ出してしまいます。
通常のATXケースに取り付ける際、CPUファンの真上に電源ユニットがあると
思いますが、電源ユニットのファンガードが「ぼこッ」と出てるタイプのやつだと
干渉して取り付けできない可能性もあります。気をつけてくださいネ
サイズ A30(ケース)+サイズ 鎌力(電源)+MSI 945P PLATINUM で
ギリギリでした。鎌力はちょこっとだけファンガードが出てますから
ヒヤヒヤもんでした。
・・・え?サイズ繋がりで閉めたって?
▼メーカーページ
http://www.thermaltake.com/japan/products_n/clooer/air/blueorbii/clp0257.htm