サイズ 侍Z(前編) | パーツ将軍の気まぐれレビュー

サイズ 侍Z(前編)

侍Z


発売前に新商品が手に入りましたので、早速イジってみたいと思います!


と、その前に
相変わらずですね、この名前(笑)


低価格&高性能CPU FANを次々と発表しているサイズから
「侍Z」と呼ばれるCPUファンが発表となりました。


Socket754/939/940 LGA775/478 と幅広く対応
騒音値 23.5db と「刀」と同性能でありながらも
今回のこの商品、すごい目玉があるんです!


今回のこの商品、固定部分にかなりの改良が加えられています。

以前の商品ではネジ止めなどが多かったのですが、「侍Z」では
「VTMS」と命名された【超簡単極上クリップシステム】
採用されています。


CPUの種類によってクリップを交換するのですが、クリップ自体の交換も
すごく簡単にでき、工具など一切必要としません。

リテンション部分、バックプレートの交換なども必要ありません


侍Z-2

クリップを取り付ける前の状態


侍Z-3


クリップを押し込むことによって固定する(赤丸の部分)


侍Z-939

Socket939

リテンションにひっかけたあと、上のつまみをまわすことにより固定する


侍Z-775

LGA775


侍Z-478

Socket478


さて、早速取り付けを!!


ところが!


BIOSTAR TForce6100-939で試そうとしたのですが・・・

マザーボードのヒートシンクが干渉して、取り付け出来ませんでした(涙


侍Z-4

赤丸の部分が干渉し、取り付けが出来ない

(つまみがまわせない)


干渉するといっても、ほんの少しなので、ちょっと気合を見せれば
取り付けは可能だと思いますが、CPUソケットまわりに
大きなヒートシンクがついているマザーボード(特にMicroATX系)は
要注意ですね


後編ではATXサイズのボードに取り付けてみます!