iPS臨床承認:「過度の期待避けて」研究チームリーダー | 再生医療が描く未来 -iPS細胞とES細胞-

iPS臨床承認:「過度の期待避けて」研究チームリーダー

人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った初の臨床研究が26日、厚生労働省の審査委員会で承認された。臨床研究を率いる高橋政代・理化学研究所発生・再生科学総合研究センタープロジェクトリーダー(52)は、審査委員会を前に毎日新聞の単独インタビューに応じた。今回の手法による治療が将来実現したとしても「視力0.05とか0.06の方が対象になった場合、ほとんどの人は0.1くらいにしか回復しないだろう。過度の期待は絶対に避けてほしい」と強調。一方で、治療で網膜が正常になれば、視野のゆがみが減り、視野も明るくなるなど、全体としての「見る」機能は改善すると話した。
iPS細胞を使った臨床研究の計画が米国でも進むなど、国際的な競争が激しくなる中、「世界中で誰も、iPS細胞を治療で使うための基準を持っていない。私たちがやっていることや考え方が(世界の)基準作りに反映されルールになっていく。大変さもあるが楽しい」と、「世界初」の意義を語った。また政府が再生医療を強力に推進していることについて「『世界初』でないと、今受けている支援が全部なくなるのではないかという危機感はある」とプレッシャーを認めた上で、「米国は企業主導なのに対し日本は(大学などの)アカデミア主導。ビジネスで突っ走るのではなく、(新しい)治療を作ろうと頑張る日本の姿勢は大事にしたい」と語った。
再生医療の将来については「臨床医として、20年たてば医療は全く変わると実感している。目以外の臓器や組織では安全な細胞を大量に作製しなければならない点でハードルが高いが、30年後には問題が解決され、市場も膨らむだろう」との見通しを示した。
(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20130627k0000m040135000c.html

iPS網膜治療初の臨床へ…厚労委了承
厚生労働省の「ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会」(委員長=永井良三・自治医科大学長)は26日、理化学研究所などが申請していた、目の網膜に異常が生ずる難病「加齢黄斑変性」をiPS細胞(人工多能性幹細胞)で治療する臨床研究の実施を条件付きで了承した。今後は厚労相の正式承認を得た後、iPS細胞から網膜を作製し、患者に移植する治療が来年夏にも始まる。山中伸弥・京都大教授が2007年に人のiPS細胞の開発を発表してから約6年で、世界初の再生医療の実施に向け、大きく前進した。
申請書によると、50歳以上で薬など既存の治療法が効かない滲出しんしゅつ型の加齢黄斑変性の患者6人が対象になる。理研の高橋政代・プロジェクトリーダーらは、8~10か月かけて各患者の皮膚の細胞からiPS細胞を作製し、網膜色素上皮の細胞シートに加工。特殊な注射針を使って患者の目に移植する。4年間経過を観察して、安全性と有効性を確かめる。先端医療センター(神戸市)とともに2月末、厚労省に臨床研究の承認を申請した。
審査委員会は同日を含め計3回開かれた。厚労省の指針に沿って、iPS細胞から作った網膜の細胞が、移植後にがん化しないかなどを重点的に審議した。
理研などによる動物実験の結果などを踏まえ、「十分に時間をかけて審議した。前に進めるのが科学的に妥当と判断した」(永井委員長)として、最新の技術を使って移植に使う細胞シートの安全性の確認を行うことや患者への丁寧な説明などを条件に了承した。
高橋リーダーは「慎重かつ迅速に審査していただいたと考えている。条件については、詳細を確認して対応する」とのコメントを公表した。
iPS細胞を使った臨床研究は、今後、重症心不全やパーキンソン病、角膜障害などの治療が計画されている。
(読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130627-OYO1T00298.htm?from=top

iPS治療、先陣争い激しく 欧米も実用化急ぐ
iPS細胞を使った初の臨床研究の審査が終わり、2014年夏をメドに人への治療が始まる。同細胞は病気や事故で失った体の機能を取り戻す再生医療の切り札とされ、世界中の研究機関や企業が治療への応用を計画している。不治の病の治療を目指す「究極の移植医療」を巡り、先陣争いが激しさを増してきた。
再生医療は患者の細胞を培養して人工的に増やした後、移植して病気やケガで失われた臓器や組織の機能を修復する。患者の体の細胞から作るiPS細胞は拒絶反応がほとんど起きない。文部科学省の工程表によると、臨床研究はがんになりにくい目の難病から始め、血液の病気、心臓や神経系の難病などと続く。
今回認められたのは目の網膜の移植。このほか角膜の移植も期待を集める。大阪大学の西田幸二教授らは3~4年後を目標に治療を試みる臨床研究を始める。今は死亡した人の角膜を使うが、提供者は不足し、国内で移植を待つ患者は約2600人いるとされる。
事故や病気で角膜が傷んだ患者の血液からiPS細胞を作製。角膜の細胞に育ててシート状にした後、患者の目に貼って視力の回復を目指す。
理化学研究所は別の難病「網膜色素変性症」への応用も計画している。加齢黄斑変性での研究を生かし、5年後の臨床研究開始を目指している。
海外でも目をターゲットに応用が進む。米国立衛生研究所(NIH)はiPS細胞から網膜細胞を作り、目の難病患者を治療する試みを2年以内に始める。
がんになりにくい血液の血小板では、国内外のベンチャー企業が実用化を競っている。米バイオベンチャーのアドバンスト・セル・テクノロジーは今年中にも、iPS細胞から血小板を作って患者に使って実用化を目指す臨床試験(治験)を申請する。血小板が不足して止血できなくなる難病患者に止血剤として使う。メガカリオン(東京・港)も同様の止血剤で15年に治験を始める準備を進めており、18年にも販売する計画だ。
京都大学のiPS細胞の特許を管理するiPSアカデミアジャパン(京都市)によると、英国で赤血球を作って治療する計画があるという。
究極の目標は今は治療法のない病気やケガを治すことだ。慶応義塾大学が先行しており、4年後にも事故などで背中を走る太い神経が傷ついて下半身などが動かなくなる「脊髄損傷」を治療する臨床研究を始める。
脊髄損傷は今の医学では治療できない。国内に約10万人いる患者が待ち望む治療法だ。途切れた神経をつなげられれば、治療への道が開ける。
一方でiPS細胞を使う再生医療を早期に実現するため、国際協力を模索する動きも出てきた。世界で例のない技術で、治療中に様々な問題が出る可能性もある。京大再生医科学研究所は昨年6月、NIH再生医療センターと協定を結んだ。バイオ研究が盛んな米国との共同歩調が必要だとの判断だ。岩田博夫所長は「日本に閉じこもっていても仕方ない」と強調する。
(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2604L_W3A620C1EA2000/

「早く実用化して」 患者もiPS治療心待ち
目の難病「加齢黄斑変性」の治療でiPS細胞を使った初の臨床研究が始まることになり、患者からは早期の実用化と安全性の確立を求める声が上がった。
「気持ちが明るくなった。早く実用化してほしい」。さいたま市の女性会社員(68)は17年前に右目、7年前には左目が加齢黄斑変性になり、物がゆがんで見えたり視野が狭くなったりする。現在は目に治療薬を注射し進行を抑えている状態で「孫の姿がよく見えるようになりたい」と新たな治療法に期待する。
東京都中野区の女性(80)は約20年前に右目が加齢黄斑変性となり、視野の中心付近が黒く見える。「私の年齢ではiPS細胞による治療は難しいかもしれない」としつつも「これからは治療の可能性が広がる。安全性をしっかり確認してほしい」と話した。
国内の推計患者は約70万人。駿河台日本大学病院(東京・千代田)の森隆三郎診療准教授は「iPS細胞を使えば視機能の維持や改善が期待できる」と説明する。ただ「医療現場で使えるようになるには時間がかかる」と指摘。患者には「臨床研究を見守ってほしい」と伝えているという。
(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO56678780X20C13A6CR8000/?nbm=DGXNASGG2604L_W3A620C1EA2000

日本発の先進医療、総力戦 研究と臨床が連携
日本発のiPS細胞がいよいよ治療に使われる。日本は先進医療で優れた研究成果を出しても臨床応用への橋渡しに手間取り、新薬開発などで米欧勢に先を越されがちだ。iPS細胞技術は研究と臨床の現場が連携、総力戦で実用化を目指している。理化学研究所の臨床研究は、そうした取り組みが実を結ぶ第1弾となる。
厚生労働省の審査委員会は比較的短期間で理研の臨床研究を実質的に承認した。再生医療や倫理だけでなく遺伝子治療などの専門家も加わり細胞の作り方、集めるデータの種類などに細かく注文を付けた。一方、動物実験のやり直しなどは避け効率を重視した。他の臨床研究計画を審査するモデルケースになる。
「患者さんから毎週のように、すぐにでも治療してほしいと言われる」(理研の高橋政代プロジェクトリーダー)。だが今回の臨床研究は副作用がないか、医療としての安全性を見極めるのが目的だ。高橋プロジェクトリーダーは現状を、わずかしか飛べなかった「ライト兄弟の初飛行」に例える。魔法のような視力の劇的な回復は期待しておらず、慎重に進める。
先端医療を成長産業に位置付ける安倍政権にとってiPS細胞医療への期待は大きい。経済産業省は再生医療関連市場が2012年の260億円から30年に1兆6千億円、50年には3兆8千億円に膨らむと予測する。
しかし最初の治療でつまずくと過去の心臓移植や遺伝子治療のように、長年にわたりブレーキがかかりかねない。そうした事態は避けたいとの思いはiPS細胞の生みの親である京都大学の山中伸弥教授ら研究者、医師、患者に共通する。
山中教授はiPS細胞を使った再生医療の普及に10年単位の時間が必要との見方を示す。日本発の先進医療として着実に育むためにも、今後を長い目で見守りたい。
(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2604W_W3A620C1EA2000/?nbm=DGXNASGG2604L_W3A620C1EA2000

厚労省、iPS細胞臨床を承認-網膜移植は来夏めど
厚生労働省の「ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会」が26日、iPS細胞(万能細胞)を利用した臨床研究の実施計画を条件付きだが初めて承認した。これを受け理化学研究所の研究グループは正式承認を待ち、臨床研究を始める。(1面参照)
臨床研究を計画しているのは理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)の高橋政代プロジェクトリーダーらのグループ。「滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性」という網膜の病気の患者を対象に、患者由来のiPS細胞から網膜色素上皮細胞シートを作り、移植する臨床研究の実施計画を厚労省に2月に申請していた。同審査会では幹細胞治療や遺伝子治療、生命倫理などの専門家が参加して計画の妥当性を評価していた。
臨床研究開始後、患者の選定や移植細胞の作製には1年程度必要。7月にも国が正式承認したら、患者への移植手術が実施されるのは2014年夏ごろとなる見通し。
(日刊工業新聞)
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520130627abbg.html?news-t0627

実用化でも日本が世界リード iPS細胞 1兆円市場へ安全性確立が課題
京都大の山中伸弥教授が開発しノーベル賞に輝いたiPS細胞が、いよいよ病気の治療に向けた研究に応用される見通しとなった。基礎研究で先行した日本が実用化でも世界をリードする意義は大きい。正式に承認されれば、夢の再生医療への大きな一歩となる。
山中教授がマウスでiPS細胞を開発したのは平成18年。病気やけがで損傷した組織を復元する再生医療の切り札として注目された。研究は予想以上のペースで進展しており、開発からわずか8年後の来年にも患者への移植が実現する。
文部科学省の工程表によると、iPS細胞の臨床研究は28年度に心不全、29年度には脊髄損傷やパーキンソン病でも始まる見込みだ。国は今後10年間で1千億円を超える予算を投じて後押しする方針で、42年には再生医療で1兆円規模の市場創出を目指している。
ただ、安全性の確立など実用化への課題は多い。今回の加齢黄斑変性は移植後のがん化を回避しやすいまれなケースで、他の病気ではさらに慎重な検討が求められる。患者の皮膚からiPS細胞を作るメカニズムの解明など基礎研究を強化することも重要だ。
再生医療が広く普及するには10年以上かかるとみられ、移植用の細胞を備蓄してコストを下げるなど長期的な視野に立った戦略が欠かせない。日本の優位性を維持して患者の切実な願いに応えていくため、国は人材の育成や規制・指針の見直しなど研究環境の整備を急ぐ必要がある。
(SankeiBiz)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130627/cpc1306270050000-n1.htm

iPS臨床国が承認 網膜再生 世界初、年内にも開始
厚生労働省の審査委員会は二十六日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って目の網膜を再生する世界初の臨床研究を承認した。国での審査は実質的に終了、上部の部会と厚労相の了承を得て、理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーらが先端医療センター病院(神戸市)で実施する。対象患者六人の募集が年内にも始まる見込み。 
審査は、移植した細胞が腫瘍になる危険をできるだけ減らす手順を示すことや、移植する細胞の感染検査を工夫することなどを求め、終了した。
永井良三審査委員長は「十分に時間をかけて審議できた」と述べ、議論を尽くしたことを強調した。上部の科学技術部会は七月中旬に予定されている。
対象は滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性という難病。網膜の下部にある色素上皮が、下から生えてきた異常な血管によって傷つき、視界がゆがんだり、視力が急激に落ちたりする。国内では高齢者を中心に推定七十万人の患者がいる。
研究では患者の腕から直径約四ミリの皮膚組織を採取しiPS細胞を作り、色素上皮細胞に育て、シート状に成形、網膜に移植する。主な目的は安全性の確認で腫瘍を作らず定着するかなどを確認する。
(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013062702000116.html

iPS世界初臨床へ 網膜再生神戸で開始 患者6人想定
厚生労働省の審査委員会は26日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って目の網膜を再生する世界初の臨床研究を承認した。国での審査は実質的に終了、上部の部会と厚労相の了承を得て、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)の高橋政代プロジェクトリーダーらが先端医療センター病院(同)で実施する。対象患者6人の募集が年内にも始まる見込み。
審査は、移植した細胞が腫瘍になる危険をできるだけ減らす手順を示すことや、移植する細胞の感染検査を工夫することなどを求め、終了した。
永井良三審査委員長は「十分に時間をかけて審議できた」と述べ、議論を尽くしたことを強調した。上部の科学技術部会は7月中旬に予定されている。
対象は滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性という難病。網膜の下部にある色素上皮が、下から生えてきた異常な血管によって傷つき、視界がゆがんだり、視力が急激に落ちたりする。国内では高齢者を中心に推定70万人の患者がいる。
研究では、患者の腕から直径約4ミリの皮膚組織を採取してiPS細胞を作り、色素上皮細胞に育て、シート状に成形し網膜に移植する。主な目的は安全性の確認で、腫瘍を作らず定着するかなどを確認する。視力回復の効果を本格的に評価するのは次の段階となる。
参加する患者は、既存の治療法が効かないことなどの条件がある。細胞の安全性が未解明で、移植手術にも失明につながる合併症の危険性が数%あることなどを説明し、同意を得る。シート作製まで10カ月ほどかかるため、移植は早くて来年になる見通しだ。
高橋さんらはラットやサルでデータをそろえ、細胞を扱う理研と、手術を実施する病院のある先端医療センターの倫理委員会に研究計画を提出。承認を受け、2月28日に厚労省に申請、今回は3回目の審議だった。
【人工多能性幹細胞(iPS細胞)】皮膚や血液など、特定の機能を持つ細胞に数種類の遺伝子を導入して、受精卵に近い状態にした細胞。ほぼ無限に増殖させることができ、培養の条件を変えることで心臓や神経など目的の細胞に変化させることができる。病気やけがで機能を失った部分を修復する再生医療や薬の開発への応用が期待されている。心不全や脊髄損傷、パーキンソン病、筋ジストロフィーなどの臨床研究が構想されている。2006~07年に山中伸弥京都大教授が開発、12年にノーベル医学生理学賞を受賞した。
(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201306/0006109548.shtml

iPS臨床研究了承で研究加速
iPS細胞を使って目の網膜の一部を再生し、病気で失われた患者の視力を回復させる臨床研究について厚生労働省の審査委員会は26日夜、計画の内容は妥当だとして実施を了承しました。
世界初となる臨床研究の実施に見通しがついたことで、今後、iPS細胞を実際の患者の治療に生かすさまざまな研究が加速するとみられています。
厚生労働省の審査委員会は、26日夜開いた会合で、「加齢黄斑変性」という重い病気のため傷ついた患者の目の網膜を、iPS細胞を使って再生する臨床研究について、計画の内容は妥当だとして、計画書の一部修正を条件に実施を了承しました。
この研究は神戸の理化学研究所などが申請していたもので今後、厚生労働大臣の了承を得て、来年夏にも、iPS細胞から作った網膜の組織を患者に移植し、視力を回復させる世界初の手術が行われる見通しとなりました。
これを受け、iPS細胞を実際の医療に生かすさまざまな研究が加速するとみられています。
このうち、大阪大学の研究チームは、病気やけがなどで目の角膜に傷がつき、視力の落ちた患者にiPS細胞から作った角膜を移植する臨床研究を今後3年程度で始める計画です。
一方、東京大学医科学研究所と明治大学の研究チームは、iPS細胞を使ってブタの体内で移植用のヒトの臓器を作る研究を進めています。
研究チームでは、iPS細胞と同じような能力を持つ動物の細胞を使い、ブタの体内で人工的にすい臓を作ることに成功していて、iPS細胞を使えば、ヒトの臓器を作ることも可能になるとみています。
東京大学医科学研究所の中内啓光教授は「世界初の臨床研究が了承され突破口が開かれたという思いだ。実用化まで時間はかかるが、患者自身のiPS細胞を使って人工的に臓器を作り、治療を待つ人たちに提供できるようになれば」と話しています。
(NHKニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130627/k10015615871000.html




iPS臨床研究を了承 厚労省審査委 来夏にも世界初の移植へ」の追加情報です。